2026年03月14日

シャルロット・ソイーの交響曲に魅せられた(CLACLA日記)

 晴天。

 まだ寒さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザ、花粉症にもお気をつけのほど。

 気圧と湿度のダブルパンチ!!
 心身ともに重たし。


 2月に、俳優の小林尚臣が亡くなっていた。
 77歳。
 俳優座の出身で、晩年は演出家として活動していた。
 現代劇時代劇ともにいわゆる脇の役者さんだったが、ぎょろっとして突き出そうな目がとても印象的だった。
 『渡る世間は鬼ばかり』にも出演していたらしいけれど、そちらについては記憶がない。

 衆議院で予算案が押し通された。
 噓つきデマ流しいきり上等責任転嫁の自己顕示欲丸出しの高市早苗による得手勝手な解散のしわ寄せ以外の何物でもない。
 もちろん、そんな低劣下劣愚劣卑劣な人間が率いる自民党を大勝させたせいでもあるのだが。
 救いようがない。

 トランプとネタニヤフの糞ったれのせいで、状況はますます悪しき方へと向かっている。
 アメリカとイスラエルばかりが苦しむのではない、日本にも影響が直撃するのだ。
 しかも、高市早苗はアメリカで言わずもがななことを言い散らかすのではないか。
 誰が総理大臣でも同じという意見もわからないではないけれど、少なくとも石破茂内閣が続いていたら、そこまでひどいことにはならないだろうに。
 救いようがない。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでフロリレジウム他が演奏したテレマンのカンタータ『イーノ』と2重協奏曲集を聴き、ロマン・フェディウルコが弾いたクラクのバラーOp.54、スケルツォト短調Op.96、即興曲=カプリース変ホ長調Op.97を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。
 ピリオド楽器アンサンブル・フロリレジウム他によるアルバムは、きびきびとした演奏でテレマンの音楽の持つ妙味をよく伝えてくれる。


 9時少し過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 途中、下京図書館へ行って借りていた本を返却し、予約しておいた『百武三郎日記』2<岩波書店>を新たに借りる。

 その後、amazon music unlimitedでキアロスクーロ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」と第8番「ラズモフスキー第2番」を聴き、レヴォン・アヴァギャンが弾いたフォルクマンのピアノ作品集を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、三遊亭はらしょうの『俺とシショーと落語家パワハラ裁判』<彩流社>を読み進めたりする。
 ヴァイオリンのアリーナ・イブラギモヴァらによるピリオド楽器の弦楽4重奏団、キアロスクーロ・カルテットが今回挑んだのは、ベートーヴェン中期の傑作と名高いラズモフスキー第1番と第7番。
 シャープさ、清澄さとインティメートな感覚を兼ね備えた聴き応え十分の演奏である。


 15時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、amazon music unlimitedでバー・アヴニ指揮ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団が演奏したシャルロット・ソイーの交響曲嬰ハ短調Op.10「大戦」、ミヨーの室内交響曲第1番Op.43「春」、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの交響曲ニ長調WQ.183-1、ストラヴィンスキーの3楽章の交響曲を聴き、ファビオ・メケッティ指揮ミナスジェライス・フィルが演奏したオスワルドのエレジア、交響曲、シンフォニエッタを聴きながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、『俺とシショーと落語家パワハラ裁判』を読み進めたり、『百武三郎日記』2を読み始めたりする。
 女性指揮者のための国際コンクール「ラ・マエストラ」で1位となったイスラエル出身のアヴニによるアルバムは、3楽章の交響曲を集めたもの。
 中でも、第一次世界大戦に倒れたマニャールを悼んで作曲されたソイーの交響曲に強く魅かれる。
 美しい音楽を経たあとの慟哭のような終結が忘れ難い。
 また、エスプリの極みのようなミヨー、ピリオド・スタイルを手の内に収めたカール・フィリップ・エマニュエルという2つの短い交響曲を間に挟んでのストラヴィンスキーは、この作品が新古典派の潮流の中で書かれたものであるとともに、三大バレエやその前の花火、幻想的スケルツォといった習作の延長線上にある作品であることもよくわかった。
 企画演奏ともに、実に聴き応えがあった。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『俺とシショーと落語家パワハラ裁判』と『百武三郎日記』2を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』は「怪談」と音楽と題して、小泉八雲の怪談にまつわる作品が特集されていた。
 つまるところ、『ばけばけ』案件なり。

 入浴後、amazon music unlimitedでドナルド・ラニクルズ指揮グランド・ティトン音楽祭管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番を聴き、ドーリット・アンサンブルが演奏したシールドのヴァイオリン2重奏曲集Op.1を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『百武三郎日記』2を読み進めたりする。

 『俺とシショーと落語家パワハラ裁判』を読了する。
 はらしょうが親しくしていた吉原馬雀さん(前三遊亭天歌)の元師匠三遊亭円歌に対する訴訟、いわゆるパワハラ裁判に、自分とシショー三遊亭圓丈とのエピソードを絡めあわせたドキュメンタリー小説。
 読み易さ、おかしさ十分。
 それでいて、考えること想うことも少なからず。
 で、人と芸はひとまず置くとして、スタイルの語源通り人と文章、人と文体は同じと改めて感じもした。


 今日も、パウンドケーキを食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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