2026年03月08日

三遊亭はらしょうのライヴを愉しんだ(CLACLA日記)

 晴天だが、どんよりとした感じもあり。

 気温は上がらず、寒さを強く感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザ、花粉症にもお気をつけのほど。

 寒さで花粉症は幾分落ち着く。
 ただし、右膝はよろしからず。


 アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃は続くも、状況は予断を許さず。
 膠着化、泥沼化へと進むのではないか。
 そんな中、トランプの馬鹿愚かは女子小学校への攻撃はイランによるものと言い募り、ネタニヤフの馬鹿愚かは選挙の前倒しを企むという。
 糞ったれどもらが。
 そして、今日も人が殺され続ける。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでフェリックス・クリーガー指揮ベルリン・オペラグループ管弦楽団他が演奏したマスカーニの歌劇『ザネット』全曲、アレクサンダー・マロフェーエフが弾いたラフマニノフの幻想的小品集Op.3から第2曲:前奏曲「鐘」、断片、12のロマンスOp.21から第5曲「ライラック」、幻想的小品集Op.3から第1曲「エレジー」を聴き、KBS京都ラジオでオードリーのオールナイトニッポンを聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。
 『ザネット』は、かつて娼婦だった宿の主人シルヴィアと旅の詩人ザネットの出逢いと別れを描いた一幕物のオペラ。
 タイトルロールのザネットはメゾソプラノで、ソプラノのシルヴィアとの女声二重唱が実に美しい。
 オードリーのオールナイトニッポンはアメリカより帰国中のピース綾部がゲスト出演し、今回も飛ばしていた。


 9時過ぎに起きる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでアンネ・プストラウクとコルネール・ベルノレ指揮ラルパ・フェスタンテが演奏したブノワのフルートと管弦楽のための交響詩、ランガーのフルート協奏曲、ライネッケのフルート協奏曲、マロフェーエフが弾いたラフマニノフの絵画的練習曲集(音の絵)Op.33から第3曲、第7曲、第8曲を聴き、ヤーコポ・シビリアが弾いたガエターノ・ズボルジの6つのチェンバロ・ソナタOp.1を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『百武三郎日記』1<岩波書店>を読み進めたりする。
 独奏オーケストラともどもピリオド楽器によるプストラウクらの演奏は、「ロマンティック・フルート(19世紀フルート協奏曲集)」と題されたアルバム。
 ライネッケ以外は、曲ばかりか作曲者自身知らなかったが、いずれも清澄さと過度に陥らない劇性に満ちていて、聴き飽きない。
 ことにブノワのまさしくロマンティックな曲運びが面白かった。
 プストラウクの質朴なフルートの音色もいい。
 ながら聴きになったが、ズボルジのソナタはすこぶる耳なじみがよい。


 13時台に外出し、夕飯用の買い物をすませたのち旧知の松田裕一郎さん宅へ。
 1階の稽古場用スペース、スタジオ松田の家でこれまた旧知の三遊亭はらしょうのライヴ『もしもこの世が寄席なら、ギャラは誰が払うのだろう』を観聴きする。
 まずは、開口一番、席亭の松田さんが上方落語の『ん廻し』を話す。
 続いてはらしょうが登場。
 そんな前に出る席亭松田さんを軽くいじりつつ、これまで出会った「すごい」席亭に関するドキュメンタリー落語を披露する。
 ちょっとした中入りのあとは、はらしょうと黒子姿の松田さんによるトーク。
 はらしょうの著書『俺とシショーと落語家パワハラ裁判』<彩流社>にまつわるエピソードを語り尽くす予定だったが、その前段階で盛り上がってしまい、本題はまたいずれということに。
 で、本との兼ね合いもあって、師匠三遊亭圓丈から教わった顛末を語った上で古典の『無精床』をはらしょうが話してライヴを〆た。
 ドキュメンタリー落語を手がけて10年が経ち、はらしょうのスタイルもさらに定着してきたなと思う。
 場所もあって実にインティメートな会を愉しんだ。
 開演前終演後と、久しぶりに会う方たちと話をし、はらしょう自身から『もしもこの世が寄席なら、ギャラは誰が払うのだろう』を購入することができた。

 帰宅後、amazon music unlimitedでマロフェーエフが弾いたラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番を聴き、カルスキ・カルテット他が演奏したボッケリーニの弦楽5重奏曲集第2集を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、『百武三郎日記』1を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
 今週もサニーさんは好調だ。

 夕飯後、amazon music unlimitedでトレヴァー・ピノック指揮ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルが演奏したマーラーのさすらう若人の歌(Gareth Brynmor Johnのバリトン独唱)、ブゾーニの悲歌的子守歌、ツェムリンスキーの6つの歌(Katie Brayのメゾソプラノ独唱)、ワーグナーのジークフリート牧歌を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、『百武三郎日記』1を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでヴァイオリンの五嶋みどりが演奏したロベルト・シューマンのヴァイオリン協奏曲(ダニエル・ドッズ指揮ルツェルン祝祭弦楽合奏団他の共演)、民謡風の5つの小品、3つのロマンス、クララ・シューマンの3つのロマンス(以上3曲は、ピアノのオズガー・アイディンの共演)、マロフェーエフが弾いたグラズノフのピアノ作品集、ヤン・ミヒャエル・ホルストマン指揮ニュルンベルク交響楽団が演奏したトランスラトイルのギャロップ『ゴールを駆け抜けて』とワルツ『Nur wer die Sehnsucht kenn』を聴き、仕事関係の作業を進めたり、『百武三郎日記』1を読み進めたりする。
 五嶋みどりのシューマンは、芯がはっきりしている。
 ここ数日ちょっとずつ聴いてきたマロフェーエフのアルバムは、彼と同じ故国ロシアを追われて異国の地で亡くなった作曲家の作品を集めた2枚組。
 硬軟強弱緩急静動と、技量表現の両面で秀でていて素晴らしい。
 ただ、丸山真男のいう執拗低音のように、ペダルを踏む音か、とんとんと音がどの曲でもしばしば聞こえていて集中を妨げられたときがあったのも事実だ。
 まるで世界各地で鳴り響いているような大砲のような音。


 今日も、ブラックサンダーを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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