どんよりとしたお天気の一日。
夕方以降、雨になる。
じめじめむしむしとして、あまり快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にもお気をつけのほど。
気圧と湿度のダブルパンチ!!
高市総理は、国家情報局を創設したいそうだ。
馬車馬のように働く月月火水木金金的思考、治安維持法に転化しそうなスパイ防止法、防衛費の増大、戦前回帰戦中回帰が売りの商売極右高市早苗だが、情報局の創設とは。
一方で、トランプ大統領とヘリに同乗するなど、アメリカに対しては露骨な追従姿勢を変えることはしない。
畢竟、高市早苗は、虚言妄言と転嫁によって愚か者を騙す自己顕示欲と権力欲に支配された軽薄な新自由主義者ではないのか。
亡国そのもの。
本当にどうしようもない。
ガザ地区の停戦が進んでいるようなアナウンスが為されているが、非常に心配でならない。
しかも、イスラエル政府はヨルダン川西岸の併合を進めている。
どうにも怪しくどうにも危うい状況だ。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでオスロ・カンマーアンサンブルが演奏した管楽合奏版のモーツァルトの交響曲第31番「パリ」、ハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」、ベートーヴェンの交響曲第1番を聴き、仕事関係の作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。
9時台に起きる。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでラインハルト・ゲーベル指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第6番(ミリヤム・コンツェンの独奏)とセレナード第10番による協奏交響曲を聴き、ゲーベル指揮ドイツ放送フィル他が演奏したライヒャの2つのチェロのための協奏交響曲、ロンベルクの2つのチェロのためのコンチェルティーノ、アイブラーの1805年謝肉祭の火曜日のためのディヴェルティスマンを聴きながら仕事関係の作業を進めたり、大島明秀の『志筑忠雄』<吉川弘文館>を読み進めたりする。
14時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
今日は比較的近場ですませる。
帰宅後、amazon music unlimitedでマリオ・ヴェンツァーゴ指揮ベルン交響楽団が演奏したシューベルトの歌劇『フィエラブラス』序曲、交響曲(第7番)ホ長調D.729、スケルツォ. アレグロ・モデラートD.936A から第3楽章を聴き、ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2015』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『志筑忠雄』を読み進めたりする。
その後、実家に電話をかけ、両親と20分ほど話をした。
夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『志筑忠雄』を読み進めたりする。
『クラシックの迷宮』は「“日本のオーケストラ音楽”を聴く〜NHKのアーカイブスから〜」と題し、須賀田礒太郎、菅原明朗、小倉朗、深井史郎の管弦楽作品が放送されていた。
そそくさと入浴をすませたのち、仕事関係の予定をすませる。
その後、amazon music unlimitedでピアノのラルス・フォークト、ヴァイオリンのクリスティアン・テツラフ、ヴィオラのバルバラ・ブントロック、チェロのターニャ・テツラフが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第2番と第3番を聴き、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番とシューベルトの交響曲第7番「未完成」(ともに1938年録音)を聴きながら仕事関係の作業を進める。
オーマンディの運命と未完成は、ニューヨーク・ポスト社が運営するパブリッシャーズ・サービス社発行の「世界名曲集」のために録音されたものであるが、切れ味が鋭くスピーディーな演奏でなかなかの聴き応えだ。
『志筑忠雄』を読了する。
18世紀の末、江戸時代の後期に長崎の裕福な商人の五男として生まれ、一時は志筑家に入り稽古通詞となったものの、健康的理由で職を辞し、その後は実家に戻ってオランダ語の翻訳研究に生涯を捧げた志筑(中野)忠男の功績を詳述した一冊。
「オランダ語読解の創始者」であり、引力重力真空分子鎖国植民といった言葉を生み出した人物でもある志筑忠雄については、同じ長崎に生まれながら、この本を読むまでは一切知ることがなかった。
まだまだ知らないことばかりである。
志筑忠雄ほどにはなれぬにせよ、もっと学ばねば。
今日は、冷凍たい焼きを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
それにしても、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻すなんて言葉、よく口にできるもんだな。
まあ、その臆面のなさがある種の人間の支持を受ける理由なんだろうが。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2025年10月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

