青空も見えてはいたが、どんよりとした感じも強い。
日中は気温がそこそこ上がる。
穏やかで、過ごしやすし。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にもお気をつけのほど。
寒暖差が身体にくるなあ。
臨時国会で高市早苗総理が所信表明演説を行った。
予想通り、彼女の商売極右ぶりを如実に示す内容だった。
そして、そうした思想信条の部分もそうだが、彼女の場合は、噓つきデマ流し、他人のせいという人品の卑しさ醜さが際立っている。
そんな人間を支持する国民がしばらくは、いや、もしかしたらけっこう長い間多いのではないかと考えると、どうにも暗澹たる気分になってしまう。
救いようがない。
(付け加えると、彼女の喋り方がなんとも耳障りだ。水分の量を多めにして炊いた米粒を一粒一粒ねちねちと潰しているみたいな喋り方で、聞いていて、気持ちが悪くなってくる)
パレスチナの人々のことが心配だ。
ウクライナの人々のことも。
しかし、まずは自分自身のことが心配だ。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでグスターボ・ドゥダメル指揮ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番を聴き、ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオが演奏したドビュッシーの神聖な舞曲と世俗的な舞曲、交響曲ロ短調、白と黒でを聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。
寝る前に、石沢麻依の『かりそめの星巡り』<講談社>を読了する。
朝早くから予定をすませたのち、amazon music unlimitedでドゥダメル指揮ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番を聴く。
で、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
途中、下京図書館へ。
借りていた本を返却し、予約しておいた大島明秀の『志筑忠雄』<吉川弘文館>、津村記久子の『うそコンシェルジュ』<新潮社>、待川匙の『光のそこで白くねむる』<河出書房新社>を新たに借りる。
その後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオが演奏したドビュッシーの民謡の主題によるスコットランド行進曲、 小組曲、交響詩『海』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『志筑忠雄』を読み始めたりする。
14時少し過ぎに外出し、河原町へ。
仕事関係の予定をすませたのち、丸善京都本店で来年度のダイアリーを購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでドゥダメル指揮ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を聴き、メゾソプラノのサラ・コノリがジョゼフ・ミドルトンのピアノ伴奏で歌った『世界は埃っぽく感じられる〜歌曲集〜ショ−ソン、バーバー、ドビュッシー、コープランド、ウォーレン』 を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『志筑忠雄』を読み進めたりする。
夕飯後、amazon music unlimitedでソロモンズ・ノットが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのミサ曲ヘ長調BWV.233、カンタータ第208番『楽しき狩こそわが悦び』(曲の前にブランデンブルク協奏曲第1番の第1楽章、間に第2楽章、終わったあとに第3楽章が演奏される)を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『志筑忠雄』を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでニン・フェンとアントニー・ヘルムス指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団が演奏したゴルトマルクのヴァイオリン協奏曲とブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴き、仕事関係の作業を進めたり、『志筑忠雄』を読み進めたりしたのち、Tverで『コーチ』第2話を観る。
今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
それにしても、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻すなんて言葉、よく口にできるもんだな。
まあ、その臆面のなさがある種の人間の支持を受ける理由なんだろうが。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2025年10月24日
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