2025年10月17日

寺町通まで出た(CLACLA日記)

 4連休の2日目。

 晴天。
 いいお天気、いい青空へ。

 日中、気温が上がる。
 が、湿度が低い分、過ごしやすし。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。

 心身ともに今ひとつ。


 村山富市元総理大臣が亡くなった。
 101歳。
 大往生である。

 21日に首相の指名選挙が行われる。
 議員定数削減を維新がぶち上げていることも含めて、指名選挙までにまだひと騒ぎもふた騒ぎもあるだろうが、まあ、高市早苗で決まりなのだろう。
 親玉麻生太郎まで乗り出している。
 そうそう、高市早苗が総理になれば、あの片山さつきが入閣するらしい。
 他人をさもしいと罵るが、実のところは自分が一番さもしく醜く汚い人間の集まりになるだろう、高市内閣は。
 おぞましいかぎり。

 そういえば、時事通信社の世論調査によると高市次期総理への支持率は43パーセントだそう。
 若年層と反動右派層の支持が高いらしい。
 若年層の意識をどう変えていくかは、高市早苗を支持しない人間にとって今後の大きな課題だ。

 トランプ大統領がハマス側に対して不満をぶつけている。
 案の定というかなんというか。
 そのうち、ネタニヤフが嬉々としてガザ地区への激しい攻撃を再開するのではないか。
 今日も人が殺され続けている。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでミケーレ・カレカが弾いたジャコモ・ゴルザニスのリュート独奏作品集を聴き、2時半過ぎに寝床に就く。
 真夜中のギター、ならぬ真夜中のリュート。
 親密さに満ちた音楽と細やかな演奏で、実に魅力的なアルバムだ。


 9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 乾き、それほどよろしからず。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番を聴き、ソフィア・リュウが弾いたリストとショパンのピアノ作品集を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、今後の創作について考えたりする。
 ルイージとダラス交響楽団のブラームスは、第3楽章まではシャープでありながらしっとりとしてなかなかの聴きもの。
 ただし、終楽章の強奏ではエドゥアルド・マータが象徴していたようなダラス交響楽団らしさが出てしまっていた。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 14時半過ぎに外出し、下京図書館へ。
 予約しておいた小泉信一の『スターの臨終』<新潮新書>、川口則弘の『文芸記者がいた!』<本の雑誌社>、石沢麻依の『かりそめの星巡り』<講談社>を新たに借りる。
 で、寺町通まで出て夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、amazon music unlimitedでアラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルが演奏したリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』を聴き、ベルリン・ピアノ・カルテットが演奏したモーツァルトのピアノ4重奏曲第1番、マーラーのピアノ4重奏曲、シューマンのピアノ4重奏曲を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『スターの臨終』を読み始めたりする。


 夕飯後、amazon music unlimitedでレイナウト・ファン・メヘレン指揮ア・ノクテ・テンポリス他が演奏したクレランボーの姦淫の女の物語とテ・デウムを聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『スターの臨終』を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでデヤン・ラツィックとヤン・ヴィレム・デ・フリーント指揮ベルゲン・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第12番と第20番、ラツィックが弾いたモーツァルトのロンドニ長調K.485を聴き、Tverで唐沢寿明主演の『コーチ』第1話を観、仕事関係の作業を進めたり、『スターの臨終』を読み進めたりする。


 今日は、サン・アローズの豆乳入りどら焼きを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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