2025年10月02日

今度は目の疲れ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは増したが、一応晴天の一日。

 朝晩はもちろん、日中も少し気温が下がってきた。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。

 ようやく、右膝の痛みが治まってきた。
 その代わり、今度は目の疲れが強くなりつつある。
 やれやれ。


 自民党総裁選。
 小泉進次郎、高市早苗の二人を林芳正官房長官が追っているとの報道だ。
 人気獲りステマの進次郎も、デマ流し排外主義の高市に比べれば、林官房長官がまだましだろう。
 ただ、まだましな人間が結果として追い落とされるのは、石破総理を見れば大いに予想がつくところでもある。
 といって、進次郎も高市もおぞましいかぎりだしなあ。
 救いようがない。

 トランプ・ネタニヤフのコンビがパレスチナ・ハマス側に圧迫を加えている。
 どうにも醜い連中だ。
 そして、今日も人が殺され続ける。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて準備をすませたのち、amazon music unlimitedでテノールのシリル・デュボワとアンサンブル・アルテコンボが演奏したガーシュウィンとヴァイルのミュージカルのヒットナンバー集『ブロードウェイ・ラプソディ』を聴き、8時22分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませたのち、18時半少し前に帰宅した。
 11時台の短めのお休みでは『新・必殺仕置人』を観、16時台の短めのお休みでは『水戸黄門』を観る。
 『水戸黄門』はフィルム撮影で東野英治郎がご老公様。
 しかも悪役が北原義郎に神田隆に伊達三郎というのだから、嬉しいかぎり。
 それも何々藩の奉行所に乗り込んで大立ち回りをし、大和田伸也演じる格さんがおなじみ印籠を出すところまで観ることができた。
 ところで、やせ細った姿から、これは神田さんにとって晩年の撮影だろう。
 神田さんは1986年7月に京都駅のエスカレーターで転倒し、病院に運ばれたがそのまま亡くなってしまった。


 夕飯後、amazon music unlimitedでイングリット・フリッターが弾いたショパンのマズルカ全集第1集を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、中村知裕の『龍造寺隆信』<ミネルヴァ書房>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでロベルト・パーテルノストロ指揮ウィーン放送交響楽団が演奏したドホナーニの歌劇『シモーナおばさん』序曲、組曲、アメリカ狂詩曲、『ブロードウェイ・ラプソディ』の続きを聴き、パーテルノストロ指揮ラインラント=プファルツ州立フィルが演奏したドホナーニの交響曲第1番と交響的瞬間を聴きながら仕事関係の作業を進める。
 『ブロードウェイ・ラプソディ』はとにかく聴きものだった。
 蠱惑的と呼んでもおかしくないようなデュボワの美声がとにかく魅力的だし、ピアノと管楽器によるアルテコンボの演奏も洒落ている。
 本場と比べれば、そりゃ違うと感じる部分もあるかもしれないけれど、愉しいアルバムであることに間違いはない。
 それにしても、『スワニー』を聴くと、どうしても『上海帰りのリル』を思い出してしまうなあ。


 今日は、甘いものはバナナを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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