2025年02月13日

下條アトムが亡くなってしまった(CLACLA日記)

 今日もどんよりとした感じが強し。
 青空は見えるも。

 まだまだ寒さが厳しい。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 心身ともに重たし。
 気候のせいだ。


 下條アトムが亡くなってしまった。
 同じく俳優の下條正巳の息子で、アトムは本名。
 原子力の平和利用を願っての名前である。
 若いころは善人であるとか、気弱さゆえに悪に向かってしまうといった役回りをよく演じていたが、年を重ねるにつれて一筋縄ではいかない人間だとか悪辣な人間だとか役柄の幅をひろげていた。
 軽妙な声の持ち主でもあり、エディ・マーフィの吹き替えや『世界ウルルン滞在記』のナレーションなどでも知られた。
 アトムさんももう78歳だったのか。
 戦後が遠くなるのも当然だ。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、24時直前に寝床に就く。


 7時に起きて準備をすませたのち、amazon music unlimitedでロリン・ホランダーが弾いたピアノ小品集を聴き、8時22分に外出する。
 ショパンの革命を聴いて、山本直純が作曲したドラマ『関ヶ原』のエンディングテーマはこの曲を巧くアレンジしたものだなと思ったが、同じことを2年前にTwitterに呟やいていた。
 記憶力を鍛えなきゃ…。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませたのち、18時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、amazon music unlimitedでアガーテ・バッケル=グロンダールの歌曲集&ピアノ曲集を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、中島京子の『うらはぐさ風土記』<集英社>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでホランダーが弾いたピアノ小品集の続き、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏したプーランクの2台のピアノのための協奏曲(アーサー・ゴールドとロバート・フィズデールの独奏)とショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番(アンドレ・プレヴィンの独奏)を聴き、イリーナ・メジューエワが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第6番を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『うらはぐさ風土記』を読み進めたりする。
 ホランダーのアルバムは、録音の古さは否めないし音色も硬質だけど、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』のメヌエットを聴けただけで大いに満足だ。
 まるで宗教曲のような聖性までが聴こえてくるようだった。


 今日は、バナナを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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