晴天。
気温、上昇せず。
寒し。
皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。
寒さがこたえる。
案の定、アメリカのトランプ大統領が就任早々得手勝手の限りを尽くしている。
自分ファースト丸出しの人間に刃物を持たせた結果がこれだ。
隣の火事よりトランプ大統領は怖ろしい。
フジテレビがかわいそうなどと思ってしまう人間は、斎藤元彦がかわいそうだなどと思ってしまう人間だろうなとついつい思ってしまう。
そういえば、ここぞとばかり週刊文春を叩いている人間の顔ぶれがあまりにあまり過ぎる。
週刊文春の報道姿勢を批判することは必要として。
経済アナリスト、エコノミストの森永卓郎が亡くなった。
かねてより闘病中だったので、大きな驚きはない。
反骨の人であることはその言動によって明らかだけど、『ニュースステーション』での発言や著書の記述から、ちょっとピンぼけというか、どこかピントがずれている感じのする人でもあった。
けれど、いやだからこそか、最晩年の闘病のあり様には頭が下がる想いがした。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでオッターヴィオ・ダントーネ指揮アカデミア・ビザンティーナが演奏したハイドンの交響曲第80番と第81番を聴き、ナラティオ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
9時半過ぎに起きる。
午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番と第2番を聴き、ナラティオ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の手直しを行ったり、渡辺裕の『校歌斉唱!』<新潮選書>を読み進めたりする。
先ごろ亡くなった俵孝太郎が『新・気軽にCDを楽しもう』<コスモの本>で高く評価しているとおり、セルとクリーヴランド管弦楽団の精度の高さには聴きほれる。
マスターテープに起因すると思しきちょっとしたノイズは気になるものの、マスタリングによって音質も非常にクリアだ。
13時台に外出して仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedで秋山和慶指揮中部フィル他が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」、ショスタコーヴィチの祝典序曲、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」、エルガーのエニグマ変奏曲から第9変奏:ニムロッドを聴き、ナラティオ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」と第10番「ハープ」、10代目金原亭馬生が話した『がまの油』と『二人ぐせ』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『校歌斉唱!』を読み進めたりする。
秋山さんが指揮したアルバムは、シューベルトを除き中部フィルの創立20周年記念の定期演奏会をライヴ録音したものだ。
中部フィルは、もともと小牧市交響楽団として2002年に創設され、2007年に現在の中部フィルハーモニー交響楽団へと改名された。
第1回定期演奏会の指揮台に立ち、2010年から芸術監督兼首席指揮者に就任するなど、秋山さんは中部フィルと密接な関係を続けていた。
夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『校歌斉唱!』を読み進めたりする。
『角田龍平の蛤御門のヘン』のゲストは、おなじみ剃刀負け弁護士軍団の長谷川さんと大谷さん。
入浴後、amazon music unlimitedでアンシェル・ブルシロウ指揮フィラデルフィア室内交響楽団が演奏したラヴェルの組曲『クープランの墓』、フランセの小オーケストラのためセレナード、イベールの交響組曲『パリ』とカプリッチョを聴き、ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ指揮ケルン・アカデミーが演奏したヨハネス・ベルナルドゥス・ファン・ブレーの序曲ロ短調、ヴァイオリン協奏曲ニ短調(アリアドネ・ダスカラキスの独奏)、幻想曲、序曲変ホ長調を聴きながら仕事関係の作業を進める。
今日は、山崎製パンのアーモンドカステラを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2025年01月29日
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