2025年01月17日

阪神淡路大震災から30年が経った(CLACLA日記)

 阪神淡路大震災から30年が経った。
 亡くなられた6434人の方々(犠牲という言葉を狭めなければ、さらに多くの人がそこには含まれるかもしれないが)に深く、深く、深く、深く、深く黙禱を捧げます。
 そして、ボランティアとして被災地を訪ねた自分自身の稚拙さを改めて思い返す。


 どんよりとした感じの一日。

 気温は上がらず、寒さがとても厳しい。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 寒さがこたえる。
 あの日の被災地の方々が厳しい寒さに耐えていたことを想う。


 停戦合意が発表されてなお、イスラエル政府によるガザ地区への攻撃が続く。
 そして、人が殺され続けている。
 許し難い。

 30年目のこの日、斎藤元彦という人物が兵庫県知事であり続けることをどうにも悲しく思う。

 フジテレビがろくなもんではないことは、旧日本フィルとの契約を一方的に打ち切ったときにわかっていたことじゃないか。
 それが答えだ!

 アメリカ出身の映画監督、デイヴィッド・リンチが亡くなった。
 独創的で衝撃的な彼の作品が与えた影響は計り知れず、猿真似と呼ぶしかない亜流の作品も数多く生み出した。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedで藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第7番と第8番を聴き、柳亭市馬が話した『時そば』と『掛取萬歳』を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、2時50分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedで藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第9番を聴き、イヴァン・レプシッチ指揮ミュンヘン放送管弦楽団が演奏したスッペの序曲集を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、作道雄君の『君の忘れ方』<角川書店>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 15時近くなって外出し、いくつかお店を回るも安いお米はなし。
 結局、西院まで出て5キロのお米をそこそこの値段で手に入れた。
 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、amazon music unlimitedで藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番を聴き、ジョアン・ファレッタ指揮バッファロー・フィルが演奏したルーカス・フォスのオード、3つのアメリカの小品、交響曲第1番、春風亭一朝が話した『芝居の喧嘩』を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったりする。

 『君の忘れ方』を読了する。
 一個の小説としてどうかと問われれば、正直厳しい部分が少なくない。
 だが、長く知る人間にとって、この作品が彼にとってどうしても書かねばならなかったものであることもよく伝わってきた。
 作道君が監督した『君の忘れ方』は今日から公開だ。


 夕飯後、amazon music unlimitedで藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」を聴き、トリオ・コントラスティが演奏したババジャニアンのピアノ3重奏曲を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、向坂くじらの『いなくなくならなくならないで』<河出書房新社>を読み始めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでアイヴァー・ボルトン指揮ドレスデン祝祭管弦楽団が演奏したシューマンのチェロ協奏曲(ヤン・フォーグラーの独奏)と交響曲第2番、藤田真央が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番を聴き、トリオ・コントラスティが演奏したスメタナのピアノ3重奏曲とクルシェネクの3重奏曲ー幻想曲を聴きながら仕事関係の作業を進めたり、『いなくなくならなくならないで』を読み進めたりする。


 今日は、オーツクランチココア味を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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