2025年01月04日

近藤洋介が亡くなっていた(CLACLA日記)

 青空は見えたものの、どんよりとした感じも強い。

 気温は上がらず、寒さがとても厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 身体が重たし。


 昨年の11月に、俳優の近藤洋介が亡くなっていたと報じられた。
 俳優座養成所から俳優座に入り、その後は映画やテレビドラマでも活躍した。
 初期の代表作は『事件記者』ということになるだろうが、これは間に合わず。
 近藤さんといえば、なんと言っても、『暗闇仕留人』の村雨の大吉だ。
 中学時代に再放送にはまり、仲間と仕留人ごっこをよくやったものである。
 ほかに、『江戸の旋風』の同心役など時代劇の印象が強い。
 そして、近藤さんで忘れてはならないのがその低い声!
 洋画や海外ドラマの吹き替えで美声を聴かせてくれた。
 『暗闇仕留人』での三島ゆり子演じる妙心尼との掛け合いをはじめ、豪放磊落さや滑稽さも近藤さんの魅力の一つだった。
 なお、夫人は初代ワカメちゃんの山本嘉子。
 一昨日の夜、寝床に就いて藤田まこと、沖雅也、火野正平といった必殺シリーズのレギュラーで亡くなった人のことを思い出していたとき、そういえば近藤さんは亡くなったのかなと考えていたのだった。
 正月早々、Nノートの発動である。
 哀しい。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでヤニック・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番と第4番を聴き、イヴァン・ヤナコフが弾いたフランクのプレリュード・フーガと変奏曲、ハイドンのピアノ・ソナタ第46番、ラフマニノフのコレッリの主題による変奏曲を聴きながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番を聴き、CDでタカーチ・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番とノットゥルノ(アンドレアス・ヘフリガーのピアノ)、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの軍隊行進曲第1番、ウェーバーの舞踏への勧誘、ニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲、amazon music unlimitedでフランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮ローマ交響楽団が演奏したスガンバーティのシンフォニア・フェスティヴァとピアノ協奏曲ト短調Op. 15(マッシモ・ダメリーニの独奏)を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、PCの更新に時間がかかる。
 無事更新することはできたが。

 ジョルジュ・シフラの『ジョルジュ・シフラ回顧録 大砲と花』<彩流社>を読了する。
 シフラというピアニストの存在はもちろんずいぶん前から知っていたが、貧窮極まる幼時のエピソード、過酷な従軍体験(戦争映画の題材となってもまったく不思議ではない)や収容所体験というその壮絶な人生については今回初めて知った。
 驚嘆以外の何物でもない。


 14時半過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 卸売ひろばタカギは今日もお休みだった。
 まあ、仕方ない。
 一方、ライフは今日から開いていたものの、結局何も買わず。


 帰宅後、amazon music unlimitedでネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番、アンドラーシュ・シフがクラヴィコードで弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのカプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』を聴き、ユルゲン・ブルーンス指揮ラインラント=プファルツ州立フィルが演奏したヴァイグルの交響曲第3番と悲劇への交響的前奏曲、春風亭一之輔が話した『不動坊』と『千両みかん』を聴きながら作業を進めたり、今年の創作について考えたのち新しい作品の改稿作業を行ったりする。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 『クラシックの迷宮』は、「ニューイヤーの迷宮〜ポーランドとウクライナとロシアのワルツ〜」。
 片山杜秀ならではの選曲だ。

 入浴後、amazon music unlimitedでアンドラーシュ・シフがクラヴィコードで弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションBWV772-786、4つのデュエットBWV802-805、音楽の捧げものから3声のリチェルカーレ、シンフォニアBWV787-801、半音階的幻想曲とフーガBWV903を聴き、五街道雲助が話した『文七元結』を聴きながら仕事関係の作業を進める。


 今日も、ダイソーで買ったピスタチオクリームのチョコレートを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 10連休も、残すところあと1日!
 ああ!!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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