2024年12月21日

冬至(CLACLA日記)

 冬至。
 一年で一番夜が長い日。


 青空は見えるも、どんよりとした感じが強い。

 寒さがとても厳しい。
 日中も寒い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 メンテナンスのおかげで身体はだいぶん楽だ。


 案の定というか、シリアでイスラエル軍が市民に対して攻撃を行っている。
 火事場泥棒のような真似をすれば市民が反抗するのも当然だろう。
 ネタニヤフはまさしく戦争犯罪人だ。
 今日も人が殺され続ける。

 斎藤元彦を支持してSNSでデマを垂れ流していた連中が徐々に逃亡を始めているらしい。
 さすがは卑怯卑劣の徒である。
 では、高橋洋一や須田慎一郎、上山信一といった連中はどうだろう。
 こちらは、自分は逮捕されないと高を括っているのかもしれないが。
 いずれにしても、厚顔無恥の極みである。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲(1964年録音)を聴き、ルドルフ・フィルクシュニーが弾いたヤナーチェクのピアノ作品集を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番(同)と第4番(1963年録音)を聴き、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第97番と第98番、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲(1919年版)とウォルトンの交響曲第2番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったりする。


 14時半過ぎに外出し、下京図書館へ。
 借りていた本を返却し、予約しておいた赤松りかこの『グレイスは死んだのか』<新潮社>、九段理江の『東京感情塔』<同>、大野露井の『塔のない街』<河出書房新社>を新たに借りる。


 帰宅後、amazon music unlimitedでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と浄化』(1972年&73年録音)と4つの最期の歌(グンドゥラ・ヤノヴィッツのソプラノ独唱)を聴き、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルが演奏したシューベルトの劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』序曲、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品の改稿作業を行ったり、『グレイスは死んだのか』を読み始めたりする。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『グレイスは死んだのか』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』は、「2024年 逝ける人々を偲んで」。
 アントニオ・メネセス、マウリツィオ・ポリーニ、小澤征爾、湯浅譲二、篠原眞、間宮芳生、谷川俊太郎ならばほかの音楽評論家が選択してもまったく不思議ではない人たちだけれど、楳図かずお、鳥山明、増山江威子、小原乃梨子、大山のぶ代、三輪勝恵、堀絢子、中村メイコとくると、これはもう片山杜秀の独壇場だ。


 入浴後、amazon music unlimitedでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番(1963年録音)を聴き、バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『グレイスは死んだのか』を読み進めたりする。

 今日は、ルトングーテのクッキーを食す。
 実に実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!!!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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