晴天からどんよりとした感じへ。
午後に外出した際、少しだけぽつりぽつりときた。
日中も気温は上昇せず、寒し。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にはお気をつけのほど。
新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。
寒さが身体にこたえる。
正直、中山美穂という人にはずっと興味がなかった。
正真正銘身体を張ったデビュードラマの『毎度おさわがせします』自体、まったく好みではなかったし、ヒロインをつとめた『ビー・バップ・ハイスクール』も同じくだ。
いわゆるヤンキー的なものが嫌いだったのである。
鼻にかかった歌声も好みにはあわないし、顔立ち自体、どうも苦手だった。
あえていえば、妹の中山忍のほうがまだ好みに近い。
その後のドラマや映画にも関心がわかず、かてて加えて結婚相手があの辻仁成というのがとどめを刺した。
ああいう人間を選ぶ時点で趣味があわない。
唯一、彼女の出たドラマで記憶に残るのは君塚良一脚本の『ホーム&アウェイ』だけだ。
と言っても、これとて山本圭と藤村志保がゲストの『皇帝のいない八月』を思い起こさせるような回が気になったからに過ぎない。
徹頭徹尾、自分とは関係ない人のままだったが、1970年3月の生まれだから同じ学年。
同世代の人間が亡くなってしまうのは、どうにもつらい。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedで岩城宏之指揮東京混声合唱団他が演奏した『メモリアル・コーラス・アルバム』の続きを聴き、仕事関係の作業を進めたのち、3時少し過ぎに寝床に就く。
8時台に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
朝昼兼用の食事をすませたのち、近くの携帯ショップへ。
新しいスマホを受け取り、初期設定などしてもらう。
で、正午過ぎに帰宅する。
待ち時間、岡典子の『沈黙の勇者たち』<新潮選書>を読み進めた。
帰宅後、amazon music unlimitedで『メモリアル・コーラス・アルバム』の続きを聴き、コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第88番と第99番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、仕事関係の予定をすませたのち外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedで『メモリアル・コーラス・アルバム』の続きを聴き、ズービン・メータ指揮フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『沈黙の勇者たち』を読み進めたりする。
岩城宏之指揮東京混声合唱団他による『メモリアル・コーラス・アルバム』は、2006年の岩城さんの死を受けて編集されたアルバム。
『懐しの愛唱歌』第1集〜第3集(1963年発売)と『戦友』(1965年発売)のほか、2006年の岩城さんのラスト・ステージのライヴ録音が収められている。
今となっては歌い方に古さを感じないでもない1960年代の録音だけれど、選曲ともども大いに愉しむことができた。
こうした東京混声合唱団の歌声を、かつてのアマチュア合唱団の多くは目指していたんだなとも思う。
そして圧巻は、片山杜秀が『音楽放浪記 日本之巻』<ちくま文庫>でも触れていたラスト・ステージでの演奏だ。
ことに『戦友』。
1965年発売の録音とどのように岩城さんの音楽が変化したかもよくわかる。
ちなみに、今年亡くなった小澤征爾より岩城さんのほうに親近感を覚えるのは、同じ宏之という名前であることも大きいだろうな。
夕飯後、amazon music unlimitedでコリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第86番と第98番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『沈黙の勇者たち』を読み進めたりする。
実家から電話があり、父と母と20分とちょっと話をする。
スマホを交換したこともあり、そろそろかけないとと思っていたところだった。
ありがたい。
そして、いろいろと想うことあり。
入浴後、amazon music unlimitedでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第5番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。
今日は、イタリアンビスケット ヘーゼルナッツ&ココアを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2024年12月06日
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