2024年10月27日

衆議院選挙の投開票日(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 今夜から明日の朝にかけて雨らしい。
 うむむ。

 気温、少し上がったか。
 むしむしじめじめとした感じがあり、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。

 右脚、痛し。
 目の疲れもひどし。
 昨夜、右耳の中でどくどくと脈打ったのは、体調不良が原因ではないか。
 やれやれ。

 衆議院選挙の投開票日。
 20時の時点で、選挙結果予測が報じられる。
 自民党は大幅減で、公明を含めた与党の過半数確保は微妙な状況だ。
 一方、立憲民主党と国民民主党が大幅に議席を増し、維新は減、日本共産党は減か現状維持、れいわが増といった予測だ。
 自公の敗北は当然と思うが、二つの民主党の勝利は敵失が一番の原因だろう。
 立憲はひとまず置くとして(野田佳彦は非常に怪しいが)、国民は明らかに連立政権に加わりそう。
 もしくは、維新が加わるか。
 癒党がどのような立ち位置をとるかどうにも気になる。
 それにしても、今回の選挙も投票率が低い。
 自分で自分の首を絞める人間がそれだけ多いということか。

 大阪地検の北川健太郎元検事正による性的暴行事件は本当におぞましいかぎりだ。
 法を司る人間がこのような罪を犯すとは、まさしく万死に値するというほかない。
 しかも、この北川という人物があの森友事件の捜査にも関係していたのである。
 もしや、自らの悪行を政府に握られていたのでは。
 どうしてもそうした疑念がわいてしまう。
 いずれにしても、とうてい許し難い人物だ。
 もしも死刑を存続させろというのであれば、自らの犯罪によって司法の信頼性を一層失わせた彼を最初に処刑すべきではないか。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでクラウディオ・アラウが弾いたアルベニスのイベリア第1巻と第2巻を聴き、ピアノのカトリーヌ・コラールとアンヌ・ケフェレックが弾いたサティの梨の形をした3つの小品と風変わりな美女、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きてすぐに外出し、仕事関係のちょっとした用件を片付けたあと、衆議院選挙の投票をすませて帰宅した。

 帰宅後、午前中から正午過ぎにかけて、amazon music unlimitedでカティア・ブニアティシヴィリがアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズを弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第23番、ブニアティシヴィリが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第16番を聴き、イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮コロンビア交響楽団が演奏したストラヴィンスキー自身の交響曲変ホ長調、コラールが弾いたシューマンのアラベスクと3つのロマンスを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
 ブニアティシヴィリが弾いたモーツァルトは、抒情性に富むとともに音楽の持つ劇性もよくとらえた演奏だった。
 ここぞというところでの強弱の変化が印象に残る。


 14時過ぎに外出して、下京図書館へ。
 借りていた本を返却し、予約しておいた西尾林太郎の『加藤友三郎』<吉川弘文館>を新たに借りる。
 海軍軍人として日本海軍の拡大に尽力しながら、第一次世界大戦後は一転し軍縮に努め、内閣総理大臣として普通選挙の先鞭をつけた加藤友三郎はかねてより興味関心を強く抱いていた人物である。
 その後、四条寺町の業務スーパーでお米を買いいったん帰宅。
 で、お米などを置いてすぐさま再度外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでピアノのクラウディオ・アラウとユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したリストのピアノ協奏曲第1番とハンガリー民謡旋律に基づく幻想曲を聴き、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ他が演奏したウォルトンのファサードを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『加藤友三郎』を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、amazon music unlimitedでロリン・マゼール指揮ベルリン・フィルが演奏したベルリオーズの交響曲『イタリアのハロルド』と序曲『ローマの謝肉祭』、コラールが弾いたシューマンの蝶々を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『加藤友三郎』を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでハンス・フォンク指揮オランダ放送交響楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲と交響曲第2番を聴き、ヴァイオリンのジーン・ラモンとターフェルムジークが演奏したヴィヴァルディの四季他を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日は、山崎製パンの大きなツインシューを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 正直、自公が負けても、先行きは全然明るくない。
 あまりにも先が読め過ぎる。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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