敬老の日。
世は三連休の最終日。
こちらは通いの仕事の四連休の最終日。
青空は見えたものの、どんよりとした感じが増す。
今日も暑さが厳しい。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
まだ痛みは残っているが、ようやく腰の調子が落ち着いてきた。
無理をしないように気をつけないと。
作品賞をはじめ、真田広之の主演男優賞、アンナ・サワイの主演女優賞、フレッド・トーイ監督の監督賞など、『SHOGUN 将軍』がエミー賞の18部門で賞を得た。
一方日本では、インディーズ作品『侍タイムスリッパー』が徐々に評判を上げている。
なかなか一筋縄ではいかない状況だが、時代劇が少しでも復活するならば何よりだ。
時代劇といえば、それこそ萬屋錦之介演じる破れ傘刀舟こと叶刀舟先生にたたっ斬られそうな連中だらけだなあ、自民党総裁選の立候補者は。
トランプ元大統領暗殺未遂の報道あり。
劣勢の討論会のあとに、再びの暗殺未遂。
いろいろと想いいろいろと考えることあり。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでアンジェラ・ヒューイットとハンヌ・リントゥ指揮マントヴァ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番を聴き、仕事関係の作業を進めたのち、バリトンのゲオルク・ニグルがオルガ・パシチェンコのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトの鳩の使いを聴き、2時50分に寝床に就く。
9時20分過ぎに起きる。
午前中から正午過ぎにかけて、amazon music unlimitedでヒューイットとリントゥ指揮マントヴァ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を聴き、オレグ・カスキフとアレクサンドル・マルコヴィチ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアが演奏したヴィスメールのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったりする。
過激ではなく、といって物足りないこともなく、ヒューイットは中庸の美を保ったモーツァルトを聴かせてくれる。
リントゥとマントヴァ室内管弦楽団の伴奏もヒューイットによくそっていた。
12時台に外出し、下京図書館へ。
借りていた本を返却し、予約しておいた小林信彦の『決定版 世界の喜劇人』<新潮社>と筒井康隆の『カーテンコール』<同>を新たに借りる。
よくよく考えれば、筒井康隆は今月24日で90歳になるのだ。
で、夕飯用の買い物をすませたのち帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでカルテット・アドルノが演奏したカステルヌオーヴォ=テデスコの弦楽4重奏曲第1番、第2番、第3番を聴き、マンドリン・アンサンブルのクインテット・ア・プレトロ「ジュゼッペ・アネッダ」が演奏したチマローザの序曲集、トゥリオ・セラフィン指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団他が演奏したレオンカヴァッロの歌劇『道化師』(マリア・カラスやジュゼッペ・ディ・ステファノの歌唱)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を行ったり、『世界の喜劇人』を読み始めたりする。
カステルヌオーヴォ=テデスコの弦楽4重奏曲は、いずれも耳なじみのよい旋律の中にモダンな要素が垣間見える聴き心地のよい作品。
演奏も洗練されている。
今年リリースされたアルバムだが、これは拾い物だった。
夕飯後、amazon music unlimitedでレイフ・オヴェ・アンスネスが弾いたショパンのバラード第1番、夜想曲第4番、バラード第2番を聴き、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番とバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『世界の喜劇人』を読み進めたりする。
入浴後、amazon music unlimitedでアンスネスが弾いたショパンの夜想曲第13番、バラード第3番、夜想曲第17番、バラード第4番、アルトゥール・ロジンスキー指揮ニューヨーク・フィルが演奏したムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編曲)と歌劇『ソローチンツィ(ソロチンスク)の定期市』からゴパックを聴き、プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『世界の喜劇人』を読み進めたりし、Tverで三谷幸喜脚本による『3番テーブルの客』第5回を観る。
アンスネスはクリアなショパン。
それでいて、ぎすぎすした感じがない。
そういえば、江國香織の『シェニール織とか黄肉のメロンとか』<大和書房>で言及されていたノルウェー人のピアニストはアンスネスのことではないか?
『3番テーブルの客』第5回は若松節朗演出。
井上順と洞口依子のペアで、井上順の表情がいい。
今日は、ヤマザキの大きなツインシューを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
四連休が終わっちゃった。
でも、明日から三連勤すればまた四連休なのだ!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2024年09月16日
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