2024年08月21日

踊らされちゃだめだ!(CLACLA日記)

 晴天へ。
 どんよりとした感じは強かったが。

 猛暑が続く。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。

 体調、今一つ。
 心身ともにだろし。


 マスメディアがこぞって自民党総裁選を面白おかしく報じる。
 筋書きのわかりきった茶番にもかかわらず、それに踊らされる人間が多数出てくるのだろう。
 一方の立憲民主党はと見れば、救いようのない顔ぶれ。
 泉健太に枝野幸男、野田佳彦。
 期待のしようがまるでない。
 で、衆議院が解散され新総理のもと、自民党政権は維持されるのか…。
 うんざり。
(小学校時代に『小説吉田学校』にはまった人間としては、自民党の政治劇はわかって接する分には面白おかしいものだ。問題はそれをわからず踊らされることである。それは喜劇ではなく悲劇だ)

 広瀬めぐみは議員を辞職しただけで逮捕一つされない。
 こんな馬鹿な話があるものか。
 裏金議員の問題もそうだけれど、何ゆえ畝本直美という人物が初の女性検事総長になれたかがよくわかる。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでヴィオラのアンドレアス・ヴィルヴォールとピアノのダニエル・ハイデが演奏したシューベルトのアルペジョーネ・ソナタとショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、小砂川チトの『猿の戴冠式』<講談社>を読み進めたりし、バリトンのゲオルク・ニグルがオルガ・パシチェンコのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトの戸外にてD.880、エルラフ湖D.586、別れD.475を聴き、2時20分過ぎに寝床に就く。


 朝早くから起きて、いくつか予定をすませる。

 その後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでヴァイオリンのレオニダス・カヴァコスとピアノのエンリコ・パーチェが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」、ニグルがオルガ・パシチェンコのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトの夏の夜D.289、鳩の使いD.965A、ますD.550、さすらい人が月に寄せてD.870、臨終を告げる鐘D.871、夕星D.806、漁師の歌D.881を聴き、ニール・トムソン指揮ゴイアス・フィル他が演奏したセーザル・ゲーハ=ペイシの管弦楽作品集を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『猿の戴冠式』を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。
 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、amazon music unlimitedでニグルがオルガ・パシチェンコのフォルテピアノ/ピアノ(リーム)伴奏で歌ったベートーヴェンの遥かな恋人に、リームの混ざりあう夢、シューベルトの冬の夕べD.938、星D.939、音楽に寄せてD.547、さすらい人の夜の歌D.768、鳩の使いを聴き、アリアーヌ・マティアク指揮バーゼル交響楽団が演奏したケクランのセヴン・スターズ・シンフォニーと星空の詩、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮フランス放送フィルが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』とスヴェトラーノフ自身のヴァイオリンと管弦楽のための詩曲(ワディム・レーピンの独奏)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『猿の戴冠式』を読み進めたりする。
 ニグルが歌う鳩の使いは、YouTubeのトピックで何度も繰り返し聴いていたが、アルバム全体を聴くのが今回が初めて。
 シューベルトはもちろんのこと、ベートーヴェンもリームも素晴らしい。
 ゲルハーヘルをさらに天上に近づけたような、それでいて人としての切なさ哀しさもためた歌声が魅力的だ。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は、「真夏のサイキックミーティング2024」。
 北野誠さんと竹内義和兄貴がキダ・タロー御大について語る!!!
 元サイキッカーの末端としてはたまらないなあ。

 入浴後、amazon music unlimitedでソプラノのマリ・エリクスモーエンがアルフォンス・スマンのピアノ伴奏で歌ったグリーグ、ヴォルフ、リヒャルト・シュトラウス、グレンダールの歌曲集、カヴァコスとパーチェが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第6番を聴き、ダグラス・ボストック指揮プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『ルーチョ・シッラ』序曲、ピアノ協奏曲第9番「ジュナミ」(ヴァスコ・ダンタスの独奏)、交響曲第34番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日も、冷凍たい焼を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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