晴天が続く。
ただし、どんよりとした感じもあった。
気温は今日も上昇し、暑さが厳しい。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
暑さに身体がついていけない。
心身ともに芳しからず。
桂ざこばという落語家の魅力は、落語との同化ということに尽きるのではないか。
いくら落語がパーソナルな芸とはいえ、一般的に感情移入の激しさは自己陶酔に陥る危険性がある。
ところが、ざこばさんとなると、自己陶酔どころの話ではない。
桂ざこばという話し手自身の喜怒哀楽が登場人物その人へ、さらには落語そのものへと一体化していく。
それが観聴きする人の心をも揺り動かす。
ただ一回実演に接した『崇徳院』は、ざこばさん自身今一つの出来と感じていたようだったが、テレビやラジオで接した熱演の数々は未だに忘れ難い。
また、笑福亭鶴瓶への対抗心をあらわにしつつも、がたがたとなって泣き出す『ざこば・鶴瓶らくごのご』でのわやくちゃさには大笑いしたものだ。
76歳とは早過ぎる。
戦争反対!
火事場泥棒の改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、amazon music unlimitedでウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」と第3番、ホセ・イトゥルビ指揮ロチェスター・フィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進め、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死(1957年録音)を聴き、2時50分過ぎに寝床に就く。
朝からいくつか予定をすませたあと、三条通のGUESTで髪を切る。
ささっと刈ってもらい、とてもすっきりとした。
帰宅後、amazon music unlimitedでユージン・オーマンディ指揮ミネアポリス交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『ジプシー男爵』序曲を聴き、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、筒井清忠編の『昭和史講義 戦後文化篇』下<ちくま新書>を読み進めたりする。
14時台に再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、amazon music unlimitedでシャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番を聴き、ゲオルク・ティントナー指揮シンフォニア・ノヴァ・スコシアが演奏したレズニチェクの歌劇『ドンナ・ディアナ』序曲、フンパーディンクの歌劇『ヘンゼルとクレーテル』前奏曲と夢のパントマイム、シュレーカーのゆるやかなワルツ、プフィッツナーの交響曲ハ長調、ガルのセレナード、モラヴェッツのディヴェルティメント、デレク・ソロモンス指揮レストロ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第69番、第67番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、『昭和史講義 戦後文化篇』下を読み進めたりする。
夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『昭和史講義 戦後文化篇』下を読み進めたりする。
『角田龍平の蛤御門のヘン』は、剃刀負け弁護士軍団の長谷川さんと大谷さんがゲスト。
入浴後、amazon music unlimitedでテノールのヴィットリオ・グリゴーロがピエール・ジョルジョ・モランディ指揮チェコ・ナショナル交響楽団の伴奏で歌った『ヴェリッシモ(ヴェリズモ・オペラ・アリア集)』を聴き、サカリ・オラモ指揮BBC交響楽団が演奏したバツェヴィチの交響曲第3番と第4番、序曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『昭和史講義 戦後文化篇』下を読み進めたりし、オーマンディ指揮ミネアポリス交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスT世のワルツ『水彩画』を聴く。
今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に実に実に美味しうございました。
ごちそうさま!!!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2024年06月12日
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