2024年05月28日

今くるよさんですぐに思い出すこと(CLACLA日記)

 予報通りの激しい雨になる。
 京都でも大雨警報が出されていた。

 気温は上昇せぬものの、じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒暖差のトリプルパンチ!!!
 だろし。


 今いくよ・くるよのお二人とは、一度だけ同じ舞台に立たせてもらったことがある。
 いや、正しくは同じ舞台に座ったということになるか。
 もうかれこれ30年以上ほど前のことだ。
 立命館大学の大学院生だったころ、公費助成の企画にお二人が出演することになった。
 当時KBS京都で放送していた『いくよ・くるよのはりきりフライデー』に産業社会学部の林堅太郎教授と国際関係学部の堀田牧太郎教授が出演されたことがきっかけではなかったか。
 それまでテレビで目にするいくよ・くるよの漫才を、僕はそれほど面白いと思っていなかったのだけれど、実際生で接したお二人の凄かったこと。
 つかみはしっかり、話の筋道もきっちり押さえ、お約束のギャグでどかんどかんと笑いをとる。
 やっぱりプロ中のプロは違うと脱帽したものだ。
 で、そのあとお二人を囲んで公費助成にまつわるディスカッションを行った際、僕も院生代表として参加したのだ。
 学生時代から公費助成の企画には、フォークデュオやらトリオやら、寸劇やらでちょくちょく出ていたことも大きかった。
 今もって恥ずかしいのだが、素人がいちびってしょうもないことをやらされ大すべりしたときも、お二人には優しくフォローしていただいた。
 企画終了後の座談会でも愉しい時間を過ごしたが、お二人とも相当気遣いをされる方だなと感心したことを覚えている。
 昨日今くるよさんが亡くなったと知ってすぐさま思い出したのは、このときのことだ。
 そういえば、堀田先生はいくよさんに先立って2000年に53歳の若さで亡くなり、林先生も2021年に亡くなられた。
 それにしても、くるよさんが亡くなった5月27日は、いくよさんが2015年に亡くなった5月28日の一日前。
 寺山修司と同じ日に亡くなった唐十郎といい、偶然と言われれば偶然なのかもしれないけれど、偶然も必然とどうしても思いたくなる。


 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!
 中東も非常に危うい状態になってきた。
 この先、本当に不安でならない。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、24時をほんの少し過ぎて寝床に就く。


 7時に起きて食事と外出の準備をすませたのち、amazon music unlimitedでニコラス・クルーガー指揮ライプツィヒ交響楽団が演奏したオッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲を聴き、8時20分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませ、18時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、amazon music unlimitedでをフルートのリサ・フレンドとアクアレル・ギター・カルテットが演奏したドニゼッティの歌劇『愛の妙薬』から「人知れぬ涙」とショスタコーヴィチの映画音楽『第一梯団』からワルツを聴き、レオポルド・ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団団員が演奏したモーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、高瀬隼子の『いい子のあくび』<集英社>を読み進めたりする。

 入浴後、amazon music unlimitedでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第4番を聴き、エードリアン・ボールト指揮BBCウェールズ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『献堂式』序曲、ボールト指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、ボールト指揮BBC交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進める。


 今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!!!


 夜になって雨が止む。
 もっと早く止んでくれたらいいのに。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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