2024年05月22日

中尾彬が亡くなってしまった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気。

 日中、気温は上がり、むしむしとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気候の変化になかなかついていけず。
 頭と身体が重たいなあ。


 少し前に寺田農が亡くなったばかりだが、今度は中尾彬が亡くなってしまった。
 一般的に81歳は若いとまでは言えないけれど、祖父は106歳、父は101歳まで生きていたと聞けば、やはり早すぎると思ってしまう。
 千葉県の出身で、武蔵野美術大学に入学する傍ら日活ニューフェイスにも合格し映画に出演。
 その後、フランスに留学したが、帰国後民藝の研究生となり演劇演技を本格的に学び、映画やテレビドラマなど映像の世界で活躍した。
 若い日は尖って鋭い青年役だったが、中年以降は色悪というのか毒々しさをためた悪役を得意とし、晩年は善悪両面で恰幅のよい役回りをつとめた。
 一方、バラエティ番組では豪放磊落なキャラクターで人気を博した。
 私生活では、池波志乃とのおしどり夫婦で有名だった。
 実は、もともと茅島成美と結婚していたのが、共演を機に池波志乃と恋愛関係になり離婚するという経緯があり、当時はスキャンダラスに報じられ、バッシングも受けていたはずだ。
 だからこそのおしどり夫婦であり、晩年の終活だったのかもしれない。
 自分が親しく接してきた人が相次いで亡くなるのは、本当にさみしいものだ。


 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、radikoでABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』(キダ・タローさんを追悼する部分)、amazon music unlimitedでホセ・イトゥルビがロチェスター・フィルを弾き振りしたベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進め、カン・シンヘが弾いたリストの愛の夢第3番を聴き、2時50分過ぎに寝床に就く。


 朝早くからいくつか予定をすませ、買い物をして帰宅する。

 その後、午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでフリッツ・ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとベルリオーズの劇的物語『ファウストの劫罰』からラコッツィ行進曲を聴き、アルバート・コーツ指揮ナショナル交響楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時台に再び外出して仕事関係の予定をすませたあと、下京図書館へ。
 借りていた本を返却し、予約しておいた神保喜利彦の『東京漫才全史』<筑摩選書>と高瀬隼子の『いい子のあくび』<集英社>を新たに借りる。
 で、雑件を片付け帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでレナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブリテンの管弦楽作品集を聴き、アンサンブル・ヘクサメロン他が演奏した『古典派〜初期ロマン派作曲家たちの作品によるパスティッチョ』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、『東京漫才全史』を読み始めたりする。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『東京漫才全史』を読み進めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は、花房観音さんと桂ぽんぽ娘さんがゲスト。
 ぽんぽ娘パワー全開である。

 入浴後、amazon music unlimitedでウィーン8重奏団が演奏したブリテンのシンフォニエッタとヒンデミットの8重奏曲を聴き、アイロンウッドが演奏したファランクのピアノ5重奏曲第1番とサン=サーンスのピアノ5重奏曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『東京漫才全史』を読み進めたりし、ドミトリー・キタエンコ指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したリャードフの魔法にかけられた湖を聴く。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 なんだかどんよりしてまんなあ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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