2024年04月16日

手を貸すわけにはいかない(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは増したが、外出中は降られずにすんだ。

 気温は上昇し、日中は暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒暖差のトリプルパンチ!!!


 共同親権法案が衆議院を通過した。
 どうにも気持ちの悪い国である。

 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!
 中東も非常に危うい状態になってきた。
 この先、本当に不安でならない。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて食事と外出の準備をすませたのち、amazon music unlimitedでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベルリオーズの歌劇『カルタゴのトロイ人』から王の狩りと嵐、マスカーニの歌劇『友人フリッツ』間奏曲、ムソルグスキーの歌劇『ホヴァーンシチナ』第4幕間奏曲を聴き、8時19分に外出する。


 で、夕方まで通いの仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて18時半過ぎに帰宅した。


 CDでニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番を聴いたりしながら、夕飯の準備をすませる。


 夕飯後、amazon music unlimitedでエリアス・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第2番と第3番を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたりする。


 山田康弘の『足利将軍たちの戦国乱世』<中公新書>を読了する。
 応仁の乱以後、戦国時代を生きた7代6人の足利将軍について簡潔にまとめるとともに、何ゆえ彼らが一世紀も命脈を保てたかについて考察した一冊。
 ああ、面白かった!!


 入浴後、amazon music unlimitedでアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』、小林愛実が弾いたショパンの幻想即興曲を聴き、ラウラ・リルチェンテが演奏したヘンデルとハイムのトリオ・ソナタ集を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、谷崎潤一郎の『細雪』下<新潮文庫>を読み進めたりし、尾高忠明指揮NHK交響楽団が演奏した武満徹の3つの映画音楽を聴く。


 今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!!


 何から何まで暗澹たる気分だが、結局諦めることは手を貸すことだ。
 手を貸すわけにはいかない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック