2024年03月27日

今日聴いた音楽から@(2024/3/27)

 ガリー・ベルティーニ指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番<WARENER>を聴く。
 1996年11月8日、カールスルーエ州立劇場でのライヴ録音とクレジットされている。
 このところずっと聴いてきたベルティーニとシュトゥットガルト放送交響楽団の録音もこれで最後だ。
 ここでも、ベルティーニはしまりのよい音楽を聴かせる。
 速いテンポで重さを感じさせないブラームス。
 第2楽章では過度にならない抒情性が美しい。
 そして、終楽章のコーダでは大いに盛り上げる。
 ベルティーニという指揮者の音楽づくりの巧さが感じられた。
posted by figarok492na at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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