2023年12月01日

まだ30日あると思おう!(CLACLA日記)

 今日から12月。
 2023年も残すところ1ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自らの為したいこと為すべきことを為していく。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天が続く。

 気温が下がり、寒さが厳しい。
 そりゃ、12月だもんね。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 寒さで身体が重い。
 頭も重い。


 山田太一が亡くなった。
 人を描くことに長けた、まさしくドラマの書き手だった。


 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!
 中東も非常に危うい状態になってきた。
 この先、本当に不安でならない。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでエリザベート・レオンスカヤが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第12番を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時過ぎに寝床に就く。


 8時頃起きて準備をすませ、8時40分に外出する。
 かかりつけの総合病院で診察を受けたあと、そのまま近くの皮膚科で診察を受け、四条通のスギ薬局で薬を受け取り帰宅した。
 途中、ライフで買い物もしておく。
 数値は安定していてほっとする。
 いくつか気になっている点も確認しておいた。
 皮膚科のほうも、今のところは様子見。
 万一気になってきたら、処置のできる病院を紹介するとのこと。


 帰宅後、amazon music unlimitedでカール・ベーム指揮シュトゥットガルト放送交響楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたシューマンのダヴィッド同盟舞曲集、ノヴェレッテ、3つのロマンスを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、12月の創作について考えたり、ジョン・マウチェリの『二十世紀のクラシック音楽を取り戻す』<白水社>を読み進めたり、灰原薬の『応天の門』3<新潮社>を読み始めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 14時台に再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedで、アルトゥール・ロジンスキー指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番、小林研一郎指揮日本フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番と第6番「悲愴」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の加筆作業を行ったり、『二十世紀のクラシック音楽を取り戻す』と『応天の門』3を読み進めたりする。


 夕飯後、amazon music unlimitedでジュゼッペ・パターネ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』抜粋を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の加筆作業を行ったり、『二十世紀のクラシック音楽を取り戻す』と『応天の門』3を読み進めたりする。
 『運命の力』は、グレース・バンブリーにニコライ・ゲッダ、ヘルマン・プライ、ゴットローブ・フリック、ジークフリート・フォーゲル、ベルガ・デルネッシュというある意味豪華な顔触れ。
 先日聴いた『カルメン』抜粋同様、パターネの音楽づくりはドラマティックでシャープだ。


 入浴後、amazon music unlimitedでヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルが演奏したブラッハーのコンチェルタンテ・ムジーク、パガニーニの主題による変奏曲、ピアノ協奏曲第2番(ゲルティ・ヘルツォークの独奏。彼女はブラッハーの夫人だった)、サイモン・ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第22番「哲学者」、第102番、第86番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 『二十世紀のクラシック音楽を取り戻す』を読了する。
 マウチェリの考え方に全面的に賛同するわけではないが、現代における調性音楽、中でもシェーンベルク、ヒンデミット、クルト・ヴァイル、コルンゴルトの再評価の必要性については大いに納得する。


 今日は、山崎製パンの吹雪まんを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今年もまだ30日あると思おう!


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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