2023年11月28日

鈴木瑞穂が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 と思っていたら、またまたどんよりしてきて、お昼過ぎに雨が降り、激しい風も吹いていた。
 その後、再び晴天にはなったが。


 雨とともに、急激に気温が下がり、寒さが厳しくなる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 耳鳴りがまだ続く。
 気圧と湿度、気温の変化も加わって、午後急に気分が悪くなった。
 しばらく休んでなんとか持ち直したが。


 鈴木瑞穂は大好きな俳優の一人だった。
 善もやれば悪もやる。
 いずれにしても真っ向勝負で演技に挑む人だ。
 加えて、声がいい。
 渋くて張りのある声の持ち主で、この人がナレーションをやると作品が締まった。
 映画、テレビドラマと数多く出演していたが、野村芳太郎監督の『鬼畜』の刑事はよく真似をしたものである。
 ナレーションでは、なんと言っても深作欣二監督の『柳生一族の陰謀』。
 「それは悪夢だったのだろうか…」
 萬屋の大芝居を受けた、鈴木さんのナレーションが本当にぴたりとはまっていた。
 残念でならないのは彼が本領とした演劇、実演に接することができなかったことだ。
 それが悔やまれてならない。
 

 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて、amazon music unlimitedでアレクサンドル・ラザレフ指揮ボリショイ劇場管弦楽団が演奏したハチャトゥリアンのバレエ・ハイライト集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時20分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をして帰宅する。
 上述した如く、途中で気分が悪くなり、休憩を多めにもらった。


 夕飯後、amazon music unlimitedでミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ指揮ケルン・アカデミーが演奏したエミーリエ・マイヤーの序曲ニ短調、序曲第3番、序曲第2番、序曲『ファウスト』、ピアノ協奏曲変ロ長調(トビアス・コッホのフォルテピアノ独奏)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、ジョン・マウチェリの『二十世紀のクラシック音楽を取り戻す』<白水社>を読み進めたりする。


 入浴後、amazon music unlimitedでヴェルナー・エールハルト指揮ラルテ・デル・モンドが演奏したシュミットバウアーの交響曲ヘ長調Op.2-2、変ロ長調Op.2-3、変ホ長調Op.2-1、ハ長調「王女の結婚に寄せて」、クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(1980年8月29日、エディンバラ、アッシャー・ホール/ライヴ録音)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 灰原薬の『応天の門』1<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!!!
 続きが愉しみだ。


 今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に実に実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日はかかりつけの病院に行って採血採尿の予定。
 数値が悪くなっていないことを願うばかり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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