2023年08月12日

掌篇小説を書いている(CLACLA日記)

 晴天。

 今日も気温は上昇し、暑さがひどい。
 皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 身体がだるい。
 暑さには勝てぬ。


 思い出す夏の日、御巣鷹山の尾根。


 戦争反対!
 火事場泥棒の改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、amazon music unlimitedでマリア・ジョアン・ピリスが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第3番と第4番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時頃起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。


 午前中から午後にかけて、amazon music unlimitedでクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」と第3番「スコットランド」、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第19番と第20番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 宇佐見りんの『くるまの娘』<河出書房新社>を読了する。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 14時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、amazon music unlimitedでケンプが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番、バリトンのディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがジェラルド・ムーアのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『冬の旅』、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」とハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」、ミハイル・プレトニョフがドイツ・カンマーフィルを弾き振りしたハイドンのピアノ協奏曲第11番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、YouTubeの東映時代劇公式アカウントで『銭形平次』第90話の拾い観をする。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、掌篇小説を書いたり、井戸川射子の『ここはとても速い川』<講談社文庫>を読み始めたりする。
 『クラシックの迷宮』は「音楽家・外山雄三を偲んで」と題し、先ごろ亡くなった作曲家で指揮者の外山雄三を追悼する特集が組まれていた。

 入浴後、amazon music unlimitedでフィッシャー=ディースカウがムーアのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『ここはとても速い川』を読み進めたりする。
 6月20日の誕生日からながらでなく聴いてきた、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとジェラルド・ムーアによるシューベルトの歌曲全集を遂に聴き終えた。
 まずもってフィッシャー=ディースカウの歌唱力の高さと読解力の深さを改めて強く感じた。
 『美しき水車小屋の娘』など声域との関係などから少し無理を感じる曲もないではなかったが、全体としてみればいずれも高い精度を維持しており、その安定ぶりに驚く。
 特に『冬の旅』や最後に聴いた『白鳥の歌』には、強く心魅かれた。
 そして、忘れてはならないのがムーアの的確なピアノ演奏である。
 フィッシャー=ディースカウを万全に支えるとともに、シューベルトの歌曲におけるピアノ伴奏の重要性を教えてくれた。
 録音芸術の最高の到達点の一つと呼んでも過言ではあるまい。


 今日も、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ここ数日、掌篇小説を書いている。
 本当はもっとまとまったものを書きたいのだが。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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