2022年10月27日

『社葬』を途中まで観た(CLACLA日記)

 今日も晴天。

 そして、今日も朝晩の冷え込みが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 気温の変化に注意しないと。
 気温差が激し過ぎる。


 脚本家の柴英三郎が亡くなった。95歳。
 ナショナル劇場の共同脚本家「葉村彰子」の一員で、数多くのテレビドラマの脚本を手掛けた。
 中でも、市原悦子主演の『家政婦は見た!』シリーズで知られた。
 深く、深く、深く黙禱。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 明け方、悪い夢を見てしまう。

 6時台に起きて、YouTubeでバスのフェルナンド・コレーナが歌ったモーツァルトのアリア集(アルベルト・エレーデ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア・アカデミー管弦楽団/ペーター・マーク指揮スイス・ロマンド管弦楽団/アルジェオ・クァドリ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団の伴奏)を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時17分に外出する。


 で、夕方まで仕事に勤しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯を挟み、GYAO!で舛田利雄監督の『社葬』を途中まで観る。
 1989年東映京都製作、新聞社内の派閥抗争を舞台にしたいわゆる皮肉に満ちたブラックコメディ。
 それこそバブル版『仁義なき戦い』で、本家第三作「代理戦争」の有名なシーンをパロディにしたような場面まである。
(おまけに打本・加藤武がそこに出ている)
 バブルののりというか、少々表現が上滑りしている感もなくはないが、好きな役者さんが大勢出ているのは嬉しい。
 そういえば、東映京都との折り合いも悪いままに黒澤明が降板した『トラ!トラ!トラ!』を深作欣二と撮り分けたのが、この舛田監督だった。


 夕飯後、YouTubeでジャン・フルネ東京都交響楽団が演奏したビゼーの小組曲『子供の遊び』、劇音楽『アルルの女』組曲第1番と第2番、ベルリオーズの幻想交響曲、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ラヴェルのラ・ヴァルスを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品の改稿作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、石田麻子の『市民オペラ』<集英社新書>を読み進めたりする。

 入浴後、YouTubeでヤーシャ・ネムツォフが弾いたショスタコーヴィチの24の前奏曲とザデラツキーの24の前奏曲、チェンバロのアレクサンダー・ワイマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲とフランス風序曲、ベンジャミン・ザンダー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番を聴く。


 今日は、仕事先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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