2022年06月15日

拙さに安住したくない(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 なんとか雨は降らなかったが。

 気温は下がり、じめ涼しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のダブルパンチ。
 やれやれ。


 戦争反対!
 火事場泥棒にも反対!
 改憲にも反対!

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち3時過ぎに寝床に就く。


 朝からいくつか予定をすませる。

 その後、yleでタビタ・ベルグルンド指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したグリムのナイトソング、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番(エリック・リューの独奏/リューのアンコール、シューマンの子供の情景から詩人は語るも含む)、シューベルトの交響曲第7番「未完成」、イルゲンス=イェンセンのパッサカリアを聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、藤原無雨の『その午後、巨匠たちは、』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでクシシトフ・ウルバンスキ指揮ワルシャワ・フィルが演奏したバツェヴィチのスケルツォとベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団が演奏したブラームスのヴァイオリン協奏曲(アイザック・スターンの独奏)とベルリオーズの幻想交響曲、エドゥアルド・マータ指揮ダラス交響楽団が演奏したショーソンの交響曲、オイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』(1952年録音)を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたりする。


 『その午後、巨匠たちは、』を読了する。
 藤原さんの作品は、今回前情報一切なしで初めて読んだのだけれど、読み終わって残る曰く言い難い感情を含めてとても愉しかった。
 ああ、面白かった!!


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 今夜のゲストは、無事復帰した花房観音さん。
 おかえりなさい!

 入浴後、YouTubeでロベルト・トレヴィーノ指揮バスク国立管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番、エヴァ・ポブウォッカが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第2番、シューマンの子供の情景、2つの夜想曲作品27、4つのマズルカ作品24、即興曲第1番、バラード第3番、トリオ・リズルが演奏したヒンデミットの弦楽3重奏曲第1番、大井浩明が弾いたヴィラ=ロボスのニューヨーク・スカイラインとテリー・ライリーの海象供養を聴く。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 何事にせよ、拙さは仕方ないこと。
 問題なのは、拙さに安住することだ。
 拙さに安住したくない。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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