雨、雨、雨。
どんよりとしたお天気の一日。
梅雨だ。
じめじめとして快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
気圧と湿度のダブルパンチ。
頭と身体が重たい。
うんざり。
戦争反対!
火事場泥棒にも反対!
改憲にも反対!
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時40分台に寝床に就く。
7時過ぎに起きて、YouTubeでチャールズ・マッケラス指揮ロンドン交響楽団が演奏した管弦楽名曲集『カレイドスコープ』を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時12分に外出する。
雨が降っているので、いつもよりだいぶん早めに出る。
で、夕方まで仕事に勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、『カレイドスコープ』の残りを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
途中夕飯を挟み、GYAO!で『破れ傘刀舟悪人狩り』の第4話「毒花は散った」を観る。
悪役は久遠利三と富田仲次郎という小物。
肝は、阿片の探索に火盗の密偵として入り自らも中毒者となってしまった和田浩治の苦悶の表情迫真の演技と彼を恋い慕う今出川西紀(薄幸な役回りにぴったり)の切ない関係。
そして、直情的な火盗の与力加藤武と刀舟が対峙するあたりも見せ場だ。
あと、橋爪功がかろみのある岡っ引きをやっている。
初放映時の1974年といえば、橋爪さんが劇団雲で『スカパンの悪だくみ』のスカパンをやった年。
申し訳程度に長い髪を後ろで結んだ岡っ引き姿はスカパンを彷彿とさせちゃいないだろうか。
当時の新劇好きには別の愉しみ方もあったのでは。
って、新劇好きはこのドラマを観てないか…。
ああ、面白かった!!
(新劇繋がりでいえば、文学座の加藤さんと文学座を飛び出た橋爪さんが共演しているというのも興味深い)
夕飯後、YouTubeでマッケラス指揮ロンドン交響楽団が演奏したベルリオーズ編曲によるウェーバーの舞踏への勧誘、オイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』のワルツ・シークエンス第1番と第2番、交響詩『ドン・ファン』(1960年録音)、ベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、序曲『命名祝日』、序曲『コリオラン』、歌劇『レオノーレ』序曲第3番、歌劇『フィデリオ』序曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、藤原無雨の『その午後、巨匠たちは、』<河出書房新社>を読み進めたりする。
入浴後、yleでアンドラーシュ・シフが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第44番、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、シューベルトのピアノ・ソナタ第21番、4つの即興曲D.899-3、ハンガリー風のメロディー、ヨハン・セバスティアン・バッハのカプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』、ソプラノのハイジ・ストーバーとマルク・アルブレヒト指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したマーラーの交響曲第4番、アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲(1954年ライヴ)を聴く。
今日も、仕事先でいただいたお菓子を食す。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
雨、やめ!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2022年06月14日
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