2022年03月02日

『ロッパ食談』を読み終えた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気が続く。
 外出時に限って雨が降るんだもんな、やんなってくる!

 気温はだいぶん上昇したか。
 その分、花粉がこわい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 身体も心もなんだか重たい。


 戦争反対。
 火事場泥棒も許すな。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 朝からいくつか予定をすませる。

 その後、YouTubeでパヴェル・カプワ指揮ポーランド・バルティック・フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲とサン・サーンスの交響曲第2番、大植英次指揮ポーランド・バルティック・フィルが演奏したラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲(ヴァレンティーナ・リシッツァのピアノ独奏)とモーツァルトの交響曲第39番、ミハウ・ドヴォジンスキ指揮ポーランド・バルティック・フィルが演奏したストラヴィンスキーの弦楽のための協奏曲を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、古川緑波の『ロッパ食談』<河出文庫>を読み進めたりする。


 13時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヴォイチェフ・ロデク指揮ポーランド・バルティック・フィルが演奏したウェーバーの交響曲第1番、ミロスワフ・ヤチェク・ブラシュチック指揮ポーランド・バルティック・フィルが演奏したベッリーニのシンフォニアとメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」、ゲオルギ・ペトルー指揮アルモニア・アテルナ他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」(ピリオド楽器による快速調の第九で実に聴き心地がいい)、ジョセフ・ヤング指揮ピーポディ交響楽団が演奏したハワード・ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団が演奏したシベリウスの悲しいワルツと交響詩『フィンランディア』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を進めたりする。


 『ロッパ食談』を読了する。
 ああ、面白かった!!!
 そして、最後のほうに収められた「久保田先生とカツレツ」の中に記された、久保田万太郎の次の言葉、
「いやボクは、ナマの魚なんか食えません。もっぱら、カツレツだのオムレツだのがいい」
を目にして、はたと気付いた。
 久保万こと久保田万太郎は梅原龍三郎邸ですすめられた赤貝の鮨を食してそれが詰まって誤嚥性肺炎のため亡くなったのだけれど、どうして周囲が赤貝の鮨をすすめ、久保田万太郎も無理をしてそれを食べた原因はこのことにあるのではないか?
 つまり、赤貝ぐらいしかすすめることができるネタがなかったのではないか?

 続けて、若林正恭の『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』<角川文庫>を読み始める。
 面白し!!!


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』を読み進めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は、剃刀負け弁護士軍団の長谷川さんと大谷さんがゲスト。
 ロシアによるウクライナへの侵攻についても語られている。
 今だからこその放送で、聴き応えあり。

 入浴後、YouTubeでソプラノのラウラ・クレイコムとマイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番、ダニエル・バレンボイムが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第7番と第9番を聴く。


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:32| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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