2021年11月26日

『三好一族』を購入した(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じのお天気。

 朝晩は冷える。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 身体が重たい。


 マイナンバーカード普及のためのポイント付与に1兆8千億円を岸田内閣が計上すると。
 18歳以下に5万円の現金と5万円分のクーポン支給もそうだけれど、ここまで馬鹿にされても選挙に行かず、選挙に行っても自民公明維新国民民主に投票する人間は、結局のところ自分で自分の首を絞めても何も感じない感覚も感情も鈍麻した人間なのだろう。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、いくつか予定をすませる。
 途中、郵便局まで出かけたりもする。

 その後、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでアンドルー・マンゼ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲(1919年版)、アラン・ギルバート指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集(ニーナ・シュテンメのソプラノ独唱)、シューベルトの交響曲第7番「未完成」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 吉田篤弘の『奇妙な星のおかしな街で』<春陽堂書店>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 正午過ぎ、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、眠気に勝てず少しうとうととした。


 14時台に外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、丸善京都本店でアピカ・インテレクト代わりのダイアリーと天野忠幸の『三好一族』<中公新書>を購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、SRのサイトでピエタリ・インキネン指揮ドイツ放送フィルが演奏したシベリウスのパンとエコー、リヒャルト・シュトラウスの歌劇『インテルメッツォ』からの4つの交響的間奏曲、シュルホフの交響曲第2番、コルンゴルトの童話画、バルトークの弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽、ヤナーチェクの牧歌、モーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、古井由吉の『われもまた天に』<新潮社>を読み始めたりする。


 夕飯後、YouTubeでムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮ナショナル交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏したモーツァルトの交響曲第27番とセレナード第5番、ホルヘ・ボレットとシャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したショパンのピアノ協奏曲第2番と第1番、チェロのロストロポーヴィチとピアノのルドルフ・ゼルキンが演奏したブラームスのチェロ・ソナタ第1番と第2番、シャルル・ミュンシュ指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『われもまた天に』を読み進めたり、『三好一族』を読み始めたりする。
 『三好一族』は、戦国時代畿内で実験を握った三好長慶ら三好一族について詳しく綴った一冊。
 小学校時代、教育社の新書で三好一族や細川氏のわちゃくちゃを描いた『南海治乱記』に親しんだ人間としては、実に興味深い。
(三好の誰だったろうか、寺で追い詰められて自害した際、自分のはらわたを天井に投げ付けたといった記述があったはずだ)


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:01| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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