2021年11月04日

できることなら腹など立てたくはないのだ(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 日中は気温が上昇していたが、朝は少し冷え込む。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 心身ともに重たし。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時50分過ぎに寝床に就く。
 23時過ぎて、階下の部屋の住人がぎこぎこぎこぎこと、まさか死体の切断ではあるまいが、のこぎりなのか何かのかかまびすしくしている。
 これまでも何度か聞こえていた音だが、夜遅くになっては初めて。
 止む気配がないため、床どんを決行する。
 やりたくないが、背に腹は代えられぬだ。
 それにしても、いったい何を考えているのか、そして何をやっているのか、夜中に。


 7時頃起きて、YouTubeでネルソン・フレイレが弾いたヴィラ=ロボスらブラジルの作曲家のピアノ曲集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時22分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeで山田和樹指揮モンテカルロ・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲とピアノ協奏曲第4番(フレイレの独奏)、マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したグバイドゥーリナのペスト時の酒宴、ヴァレーズのアメリカ、レオン・ボッツタイン指揮アメリカ交響楽団が演奏したシューベルトの歌劇『四年間の歩哨兵勤務』序曲、バーバーの交響曲第1番、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死、クンウー・パイクが弾いたショパンの夜想曲第4番〜第21番、ペーター・レーゼルが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲と版画を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書いたりする。


 三国美千子の『骨を撫でる』<新潮社>を読了する。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 できることなら腹など立てたくはないのだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:16| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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