2021年10月10日

柳家小三治が亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつもどんよりとした感じも強いお天気。

 気温は今日も上昇し、まだまだ暑い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 心身ともに重たし。


 落語家で人間国宝の十代目桂小三治が亡くなった。81歳。
 東京の生まれで、高校卒業後、五代目桂小さんに入門。
 現在を代表する落語家で、そのマクラも人気を博した。
 また、永六輔や小沢昭一らとの「東京やなぎ句会」での活動やクラシックの音楽家としても知られた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでパブロ・エラス=カサド指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第40番とショスタコーヴィチの交響曲第9番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、清水唯一朗の『原敬』<中公新書>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、仕事関係の予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(1874年版)、ヤニク・ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番(ユジャ・ワンの独奏)、バーンスタインの音楽劇『キャンディード』序曲、ベートーヴェンの交響曲第5番他、チャールズ・マッケラス指揮プラハ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第1番と第33番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き始めたり、『原敬』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでリオネル・ブランギエ指揮トスカーナ管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌとビゼーの交響曲第1番、アンタル・ドラティ指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、アルペシュ・チャウハン指揮BBCスコティッシュ交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」とワーグナーのジークフリート牧歌、ヴァイオリンのチョーリャン・リン&ハンブルク州立フィル団員が演奏したチャイコフスキーの弦楽6重奏曲「フィレンツェの想い出」、キアロスクーロ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第2番、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 『原敬』を読了する。
 先進的な政党政治家としての原敬像を明確に示した一冊だった。
 ああ、面白かった!!
 それにしても、原敬の日記はやはり一度目を通しておかねばと思う。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:05| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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