2021年09月09日

去る人と親しく、来る人は拒まず(CLACLA日記)

 朝方まで雨が降る。
 が、その後は止んで青空になる。

 気温はあまり上昇せず。
 ただし、このまま秋とはならないよう。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 やれやれ。


 高市早苗。
 当方が大学に入学した頃、ということは京都に移り住んだ頃と、松下政経塾出身者としてメディアに登場し始めた頃とが重なっている。
 その頃から、どうにも苦手な人物だったが、今や嫌悪の感情を抱かせる人物の一人となってしまった。
 権力の保持のために極右的な言動を行い、厳しく批判されると言い訳を重ねる。
 一国の総理大臣にこれほど相応しくない人間もいない。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、24時過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでテノールのライモ・シルキアがマルクス・レーティネン指揮スロヴァキア放送交響楽団の伴奏で歌ったオペラ・アリア集を聴いたりしながら朝の準備をすませたのち、8時22分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでディマ・スロボデニューク指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したバルトークのピアノ協奏曲第1番(マルティン・ヘルムヒェンの独奏)とプロコフィエフの交響曲第7番(静かに終結する版)、YouTubeで田中祐子指揮オーケストラ・アンサンブル金沢が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、ファゴット協奏曲(金田直道の独奏)、交響曲第35番「ハフナー」、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮香港フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第9番、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死、Vimeoでエドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』、YouTubeでジュリアン・コヴァチェフ指揮富川フィルが演奏したグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、Vimeoでエドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルが演奏したストラヴィンスキーのバーゼル協奏曲とベリオのレンダリング、マンフレート・ホーネック指揮エーテボリ交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を進めたり、小林信彦の『本は寝ころんで』<文春文庫>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 去る人と親しく、来る人は拒まず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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