2021年06月30日

今日で6月が終わる(CLACLA日記)

 今日で6月が終わる。
 今年も残すところ半分になる。
 一日一日を本当に大切にしていかないと。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 青空が見えているなと思ったら、徐々にどんよりとし始め雨も降る。
 うむむ。

 気温は上昇し、むしむしじめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカの作曲家でピアニストとしても活躍したフレデリック・ジェフスキが亡くなった。83歳。
 ヴァージル・トムソンやセッションズ、ピストンに学び、イタリアではダラピッコラにも学んだ。
 左翼的な姿勢を明確に示した作風で知られ、特にチリのオルテガが作曲した革命家『不屈の民』を主題とした『不屈の民』変奏曲(原題『団結した民衆は決して敗れることはない』)は、そうした彼の姿勢と音楽的特徴が結実した力作で、ヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲やベートーヴェンのディアベリ変奏曲と並ぶ独奏鍵盤楽器のための変奏曲である。
(旧ソ連出身でドイツに育ったイゴール・レヴィットがかつてこの3曲をカップリングして録音していたはずだ)
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 長崎原爆の被爆者で、長崎原爆被災者協議会の元事務局長、山田拓民さんも亡くなった。90歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 朝からいくつか予定をすませる。

 その後、YouTubeでロビン・ティチアーティ指揮スコットランド室内管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、纐纈厚の『戦争と弾圧』<新日本出版社>を読み進めたりする。

 それから仕事関係の予定をすませる。
 ついでに、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでデンマーク・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第63番「ひばり」とブラームスの弦楽4重奏曲第2番、ジャック・メルシエ指揮ロレーヌ国立管弦楽団他が演奏したピエルネの『大聖堂』前奏曲、CDでマルカンドレ・アムランが弾いたジェフスキの『不屈の民』変奏曲、ノース・アメリカン・バラード第3番「Down by riverside」と第4番「Winnsboro cotton mill blues」、ティチアーティ指揮バンベルク交響楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番、ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番、レナード・スラットキン指揮ナッシュヴィル交響楽団が演奏したジョアン・タワーのメイド・イン・アメリカとタンボルを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めて6月の創作について振り返ったり、『戦争と弾圧』を読み進めたりする。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』、YouTubeで江尻南美が弾いたシューベルトの4つの即興曲D.899とピアノ・ソナタ第21番、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は香川照えさんに加えて、『明石家さんまヒストリー2 1982〜1985 生きてるだけで丸もうけ』が刊行されたばかりのエムカクさんが登場。
 同じく熱烈な明石家さんま愛の持ち主河内屋菊水丸さんとのエピソードなどが語られていた。
 いやあ、面白い!!!


 今日は、甘いものは少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:22| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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