2021年06月29日

今日も『金沢のコロンボ』をやっていたが(CLACLA日記)

 晴天。
 途中、しばらく強い雨が降るも、すぐにやんだ。

 気温は上昇し、暑さを強く感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 コロナ禍が続く中、菅総理と竹中平蔵が会ってまたぞろ悪しきたくらみについて語ったらしい。
 一殺多生じゃないが、世が世なら暗殺されてしかるべき存在だろう。
 彼らがなし崩しに崩している戦後民主主義が自分たちを護っているということを思い知ればいい。
 唾棄すべき連中である。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでバリー・ワーズワース指揮カペラ・イストロポリターナが演奏したモーツァルトの歌劇『アポロとヒュアキントス』序曲、歌劇『バスティアンとバスティエンヌ』序曲、歌劇『偽の女庭師』序曲、歌劇『クレタの王イドメネオ』序曲、歌劇『後宮からの逃走』序曲、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲を聴いたりしながら朝の準備を進めたのち、8時22分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 お昼休み、今日もBSテレ東の再放映で『金沢のコロンボ』(2)をやっていた。
 が、今回も目立っていたのは浅野ゆう子。
 ケーキを食べてカロリーを消費するとかなんとか言って、画面のアイドルにあわせてダンスまでする始末。
 もちろん、野際陽子も出演。
 ううん、なあんか三宅裕司は噛ませ犬状態だなあ。
 そもそも、三宅裕司演じる前田刑事はどちらかというと、坂上二郎演じる『夜明けの刑事』の鈴木刑事や下川辰平演じる『太陽にほえろ』の長さん野崎刑事、いかりや長介演じる『踊る大捜査線』の和久さん・和久平八郎と通じる人情刑事路線に近いんじゃないだろうか。
 一方、本家本元刑事コロンボのピーター・フォーク、和風コロンボ古畑任三郎の田村正和や野呂盆六の橋爪功、信濃のコロンボの堺正章や中村梅雀はといえば、一筋縄ではいかない底の深さや意地の悪さが魅力となっている。
 ところが、三宅裕司のほうは、良い意味で底の浅い、表裏の見えやすいわかりやすさが本領ではないか。
 むろん、実際の三宅さん本人がそうだと言っているのではないが。
 それに、上述したコロンボ流儀の人たちの飄々とした感じと三宅さんの軽さでは、軽さの質も違う。
 これじゃあ、三宅裕司に失礼過ぎるように思う。
 だいたい、なんでもコロンボと名付けさえすればいいってもんじゃない。


 帰宅後、YouTubeでワーズワース指揮カペラ・イストロポリターナが演奏したモーツァルトの音楽劇『劇場支配人』序曲、歌劇『フィガロの結婚』序曲、歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲、歌劇『魔笛』序曲、歌劇『皇帝ティトゥスの慈悲』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでロビン・ティチアーティ指揮スコットランド室内管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番と第4番、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、内田光子が弾いたシューマンの森の情景、ピアノ・ソナタ第2番、暁の歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、纐纈厚の『戦争と弾圧』<新日本出版社>を読み進めたりする。


 今日も、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:11| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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