2021年06月17日

先を見通すことのできる人間になりたいものだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天となる。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 自民党公明党による連立内閣が生み出した低劣卑劣極まる状況を打ち破る機会こそ、次期衆議院選挙だが。
 立憲民主党の枝野代表は連合に気兼ねして、日本共産党との連立はないと断言している。
 いやはやなんともはや。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでカルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『絹のきざはし』序曲、歌劇『ブルスキーノ氏』序曲、歌劇『アルジェのイタリア女』序曲、歌劇『セビリャの理髪師』序曲、歌劇『ラ・チェネレントラ』序曲、歌劇『どろぼうかささぎ』序曲を聴いたりしながら朝の準備を進めたのち、8時22分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『タンクレディ』序曲と歌劇『セミラーミデ』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲、ヴェルディの歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲、歌劇『椿姫』から第1幕への前奏曲と第3幕への前奏曲、歌劇『運命の力』序曲、グィド・カンテッリ指揮ローマ聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団が演奏したカゼッラのパガニーニアーナとロッシーニの歌劇『コリントの包囲』序曲、カンテッリ指揮NBC交響楽団が演奏したフランクの交響曲、カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したドビュッシーの交響詩『海』、ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲、オーボエのハインツ・ホリガー他が演奏したモーツァルトのセレナード第12番「ナハトムジーク」、アルバン・ベルク・カルテットが演奏したベートーヴェンの大フーガ(ライヴ新録音)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、江國香織の『ねぎを刻む』(『つめたいよるに』<新潮文庫>所収)、小林信彦の『根岸映画村』(『袋小路の休日』<講談社文芸文庫>所収)、『コラムの冒険』<新潮文庫>から「64 <カルトGS映画>の内幕、『映画を夢みて』<ちくま文庫>から「和製B級映画はどう作られるか」、『袋小路の休日』への坪内祐三の解説「『袋小路の休日』が生み出された時代」と参考資料として収められた色川武大による中公文庫版『袋小路の休日』への解説を読んだりする。
 『根岸映画村』は、小林信彦が脚本を書き前田陽一監督が映画化した『進め!ジャガーズ敵前上陸』にまつわるエピソードをフィクショナライズした短篇小説で、『コラムの冒険』と『映画を夢みて』からの文章はその実際の「ウラバナシ」であり、坪内祐三も両者の関係性について触れている。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 先を見通すことのできる人間になりたいものだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。