2021年06月14日

夜、ばたついてしまった(CLACLA日記)

 晴天。
 途中、雨がぽつりぽつりと降っていたようだが、どんよりとした感じは少なかった。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 夏バテ気味。
 やれやれ。


 作曲家の小林亜星が亡くなった。88歳。
 東京の出身で、慶應義塾の出身。
 高校時代には、なんと林光さんや冨田勲が同じクラスにいたというのだから凄い。
 大学卒業後就職するもすぐに退社し、作曲家の服部正の弟子となった。
 レナウンのコマーシャルソング『ワンサカ娘』をはじめ、『日立の樹』や『どこまでも行こう』といったコマーシャルソング、『ひみつのアッコちゃん』や『魔法使いサリー』、『花の子ルンルン』、『科学忍者隊ガッチャマン』といったアニメのテーマソング、ほかに『北の宿から』や『野に咲く花のように』と多くの楽曲を遺した。
 そのいずれもふぁ明快で耳馴染みがよく、加えて口ずさんでしまいたくなるような作品だった。
 一方、『寺内貫太郎一家』の寺内貫太郎など俳優としても活躍。
 バラエティ番組にもよく出演していた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分に寝床に就く。


 6時台に起きて、YouTubeでルドルフ・ケンペ指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲、ワルツ『ウィーンの森の物語』、ポルカ『浮気心』、ワルツ『千夜一夜物語』、ポルカ『クラップフェンの森にて』、皇帝円舞曲、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『ディナミーデン』、ヨハン・シュトラウスT世のラデツキー行進曲を聴いたりしながら朝の準備を進めたのち、8時22分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでケンペ指揮ウィーン・フィルが演奏したヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『天体の音楽』、レハールのワルツ『金と銀』、ケンペ指揮ロイヤル・フィルが演奏したメンデルスゾーンの序曲『夏の夜の夢』と劇音楽『夏の夜の夢』から夜想曲、スケルツォ、結婚行進曲、ドヴォルザークのスケルツォ・カプリチオーソ、ヴァインベルガーの歌劇『バグパイプ吹きシュワンダ』からポルカ、スメタナの歌劇『売られた花嫁』序曲、ポルカ、フリアント、道化師の踊り、ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番と第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、奥泉光の『死神の棋譜』<新潮社>を読み進めたりする。


 今日も、甘いものを少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 夜、ばたついてしまった。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:55| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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