2021年05月13日

やっぱり首まで泥まみれ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から晴天へ。

 日中は気温が上昇したか。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 俳優の江原達怡が亡くなった。84歳。
 東京の出身で、慶応義塾大学を卒業。
 子役出身で、のちに東宝に入り、岡本喜八監督や黒澤明監督など数多くの作品に出演した。
 中でも、加山雄三の若大将シリーズのマネージャー役で有名だけれど、岡本監督の『独立愚連隊』と『独立愚連隊西へ』に黒澤監督の『赤ひげ』で赤ひげの悪口を加山雄三に吹き込む医者役とか、堀川弘通監督の『黒い画集 あるサラリーマンの画集』の不良学生役なども忘れ難い。
 今年、『心ごころの思い出』<犬小屋出版>を刊行したばかりだった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 落語家の立川らく朝も亡くなった。67歳。
 もともと専門の医師だったが、学生時代は落研所属で落語家の夢やまず立川志らくに46歳のとき入門。
 さらにプロの落語家に転じた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 やるべきことはまともにやらず、しょうもないことだけ先走ってやろうとする。
 下も下、愚も愚だ。
 入管法を改悪している場合か。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて、YouTubeでクリスティーナ・ペゴラーロが弾いたピアノ編曲版のロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲、歌劇『ブルスキーノ氏』序曲、歌劇『アルジェのイタリア女』序曲、歌劇『デメートリオとプロビオ』序曲、歌劇『絹のきざはし』序曲、歌劇『セミラーミデ』序曲、歌劇『ラ・チェネレントラ』序曲、歌劇『どろぼうかささぎ』序曲を聴いたりしながら朝の準備を進めたのち、8時20分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでフレディ・ケンプが弾いたシューマンのトッカータとアラベスク、グスタフ・クーン指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲、歌劇『霊界の支配者』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでクーン指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲、歌劇『アブ・ハッサン』序曲、劇音楽『プレチオーザ』序曲、歌劇『オイリアンテ』序曲、祝典序曲「歓呼」、アルド・チェッカート指揮ベルゲン・フィルが演奏したマーラー編曲によるシューマンの交響曲第3番「ライン」と第2番、マンフレート・ホーネック指揮ミュンヘン放送管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『アラベラ』抜粋、歌劇『ナクソス島のアリアドネ』 から「すべてのものが清らかである国が」(ミシェル・クライダーのソプラノ独唱)、歌劇『カプリッチョ』から「わが心を燃え立たせるものは他に無い」(同)、楽劇『ばらの騎士』抜粋、マンフレート・ホーネック指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、真梨幸子の『坂の上の赤い屋根』<徳間書店>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 やっぱり首まで泥まみれ。
 オリンピックなんてやめちまえ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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