2021年05月02日

菅谷政子が亡くなっていた 『今も未来も変わらない』を読了する(CLACLA日記)

 7連休の4日目。


 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。
 夕方頃になって青空は見え始めたが。

 気温、それほど上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 後述、『今も未来も変わらない』繋がりで『エースをねらえ!』について調べていて、俳優の菅谷政子が今年の2月25日に亡くなっていたことを知る。
 『忍者ハットリくん』のケン一氏(うじ)など声優として演じた様々な役が記憶に残るが、菅谷さんといえば、なんと言っても一等最初にくるのは『エースをねらえ!』の愛川マキ。
 菅谷さんはアニメ作品すべてで愛川マキを演じ切ったのだ。
 深く、深く、深く、深く黙禱。
(ちなみに、原作からは離れているものの、大杉久美子が歌う主題歌も含めて旧エースが僕は好きだ)


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでカール・シューリヒト指揮ロンドン・フィルが演奏したシューマンの劇音楽『マンフレッド』序曲、シューリヒト指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、長嶋有の『今も未来も変わらない』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の作業を進める。
 途中眠気に勝てず、少しだけうとうととする。


 13時半に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでムスティスラフ・ロストロポーヴィチとベンジャミン・ブリテン指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したハイドンのチェロ協奏曲第1番、ヤーノシュ・シュタルケルと渡邉暁雄指揮旧日本フィルが演奏したハイドンのチェロ協奏曲第2番(1960年11月28日、日比谷公会堂/第27回定期演奏会)、森正指揮NHK交響楽団が演奏した入野義朗の小管弦楽のためのシンフォニエッタと武満徹の弦楽のためのレクイエム(1958年7月13日放送)、渡邉暁雄指揮旧日本フィル他が演奏したシェーンベルクのワルシャワの生き残り(1961年3月22日、日比谷公会堂/第31回定期演奏会)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『今も未来も変わらない』を読み進めたりする。


 17時少し前に再び外出し、25分ほど近所を早足で散歩する。


 帰宅後、YouTubeでシャルル・ミュンシュ指揮フランス国立放送管弦楽団が演奏したヘンデルの『水上の音楽』組曲とモーツァルトのピアノ協奏曲第23番(クララ・ハスキルの独奏/1959年9月15日、モントルー音楽祭)、ジャン・フルネ指揮フランス国立放送管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第88番「V字」(1965年1月7日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
 野球中継が延びて、『サニー・フランシスのマサララジオ』は結局19時からのスタート。
 もちろん、小林大作のかったるい番組はパスする。
 小林大作自身は嫌いじゃないが、あの女性の硬い声が…。
 で、もしかしてと思って調べたら、やっぱり宝塚歌劇団の出身なのか。
 正直、こういう類の仕事は向いてないと思う。
 彼女にとっても損ではないか。


 夕飯後、YouTubeでイルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルが演奏したマルティヌーの交響曲第3番、第4番、第5番、第6番「交響的幻想曲」、カウル・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第2番〜第7番、ハンス・フォンク指揮オランダ放送交響楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲と交響曲第2番、マルク・アルブレヒト指揮ストラスブール・フィルが演奏したベルク編曲によるヨハン・シュトラウスU世のワルツ「酒、女、歌」、イシュトヴァーン・ボガール指揮ブダペスト・シュトラウス・アンサンブルが演奏した同じ曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『今も未来も変わらない』を読了する。
 軽いのだけれど、軽薄ではない。
 例えば先日読了した『人間』=又吉直樹のような小説は自分には書けないとわかっているので、まだ「他人」の作品として読むことができるが、感覚や方向性という意味で似たところのある長嶋さんには、だからこそ、かなわないと思ってしまう。
 ああ、面白かった!


 今日は、キャンデーを舐めただけ。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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