どんよりとしたお天気の一日。
気温はそこそこ上昇する。
朝晩はまだまだ寒さを感じるが。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
なんだかなあ。
ただし、メンテナンスのおかげで身体はだいぶん楽だ。
ドイツ出身のオーボエ奏者で指揮者、ヘルムート・ヴィンシャーマンが亡くなった。100歳。
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のオーボエ奏者などをつとめたのち、ドイツ・バッハ・ゾリステンを創立し、指揮者としても活躍する。
特に、バッハ演奏のオーソリティーとして知られた。
手兵ドイツ・バッハ・ゾリステンと来日したほか、水戸室内管弦楽団や大阪フィルにも客演した。
深く、深く、深く、深く黙禱。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、KBS京都で三四郎のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半に寝床に就く。
10時に起きる。
午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでベジュン・メータ指揮hr交響楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第4番、カンタータ第51番「諸人よ、歓呼して神を迎えよ」(ルーシー・クロウのソプラノ独唱)、モーツァルトの交響曲第28番(2020年12月3日、フランクフルト・センデザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、村山新治の『村山新治、上野発五時三五分』<新宿書房>を読み進めたりする。
午後、YouTubeでカリーナ・カネラキス指揮オランダ放送フィルが演奏したヴェルディの弦楽4重奏曲とワーグナーのジークフリート牧歌(同年6月19日、ユトレヒト・チヴォリフレデンブルク)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
15時半少し前に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでアンタル・ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカが演奏したハイドンの交響曲第44番「哀しみ」、第45番「告別」、第46番、第47番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品の手直しを行ったり、新しい作品について考えたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
NHKホールが落成した1973年にライヴ録音された、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮によるワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、オリヴィエロ・デ・ファブリティース指揮他によるヴェルディの歌劇『アイーダ』第2幕から凱旋の場、ギュンター・ヴィッヒ指揮によるレーガーのモーツァルトの主題による変奏曲とフーガ、ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮によるヤナーチェクのシンフォニエッタが放送されていた。
続けて、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
没後100年となるセヴラックの特集が組まれていた。
さらに、YouTubeでポール・ルイスが弾いたウェーバーのピアノ・ソナタ第2番とシューベルトのピアノ・ソナタ第9番、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、作品の手直しを行ったりする。
『村山新治、上野発五時三五分』を読了する。
先ごろ亡くなった村山新治監督の自伝と自作への聞き取りのほか、村山組で助監督をつとめた深作欣二と澤井信一郎に荒井晴彦が加わった4人での対談も収められている。
興味深いエピソードも多く、読んでおいて正解だった。
ちなみに、実は村山監督の映画作品に接したことはない。
ただ、『特捜最前線』など村山監督が監督・演出にあたったテレビドラマをそうとは知らずに観ているはずだ。
そうそう、巻末に記載のある村山監督の作品のうち人権問題を扱った『ちいさな指輪』という作品(1988年)。
内容は推して知るべしだろうが、荻島真一、大川栄子、広岡瞬、倉石功、真木洋子、南利明!という顔触れがいい。
おまけに、河合その子まで出演している。
観てみたい。
今日も、少しずつ甘いものを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2021年03月06日
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