2021年01月05日

福本清三先生が亡くなられた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはあるも、青空も見えた一日。

 寒い。
 まだまだ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 身体が重たい。
 両耳の不調も続く。
 ところで、もう花粉が飛んでやしないかい?


 5万回斬られた男、俳優の福本清三先生が亡くなられた。77歳。
 兵庫県の香住町(ちなみに当方の本籍地もここ)出身。
 東映京都撮影所に入り、大部屋俳優として時代劇からヤクザ映画まで幅広く出演する。
 中でも、時代劇の斬られ役としてマニアの間では有名だったが、『探偵!ナイトスクープ』への出演が契機となって『徹子の部屋』にも出演、さらにはハリウッドの大作『ラストサムライ』でも重要な役回りを演じ、一躍脚光を浴びた。
 2014年には、『太秦ライムライト』で初めての主演をつとめている。
 福本先生とは、谷口正晃監督の『父のこころ』の現場でご一緒させていただいたことがあった。
 かなうことならば、ぜひまた一度と思っていたのだが。
 伯父の死とは異なる意味で大きなショックである。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時10分過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏したレハールのワルツ『金と銀』、ランナーのギャロップ『旋風』、スッペの喜歌劇『ウィーンの朝・昼・晩』序曲、森高千里が歌った『雨』を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時17分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 反省することしきり。


 帰宅後、ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏したツィーラーのワルツ『ウィーン市民』、レハールの舞踏会の美女(メリー・ウィドウ・ワルツ) 、ランナーのワルツ『シェーンブルンの人々』、ツィーラーの扇のポロネーズ、シェーンフェルト行進曲、ホイベルガーの喜歌劇『オペラ舞踏会』序曲、アレッシオ・バックスが弾いたシフラ編曲によるブラームスのハンガリー舞曲第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでアンドラーシュ・シフとゲオルク・ショルティ指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
 『よなよな…火曜日』には、佐々木蔵之介がゲストとして出演。
 実は、佐々木さんと増田さんは大広の同期入社の間柄なのだ。


 石原燃の『赤い砂を蹴る』<文藝春秋>を読了する。
 直接面識はないものの、演劇人としての石原さんについてはよく知っていたが、津島佑子の娘ということは全く知らなかった。
 石原さんの個人的な経験体験が色濃く反映した(むろん、それだけではないが)作品だと感じた。


 今日も、アルバイト先で甘いものをいただく。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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