2020年10月29日

『斎藤氏四代』を読了した(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日となる。

 日中の気温は、少し下がったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 菅総理は、日本学術会議問題に関してまともに説明を行おうとしない。
 まさしく安倍前総理のやり方を踏襲するものだ。
 こんな不誠実な人間を支持することはできない。
 なんともかとも。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮ドレスデン・フィルが演奏したファリャの歌劇『はかない人生』から間奏曲と舞曲第1番、グラナドスの歌劇『ゴイェスカス』から間奏曲、ヒメネスのサルスエラ『ルイス・アロンソンの舞踏会』から間奏曲、ヨハン・シュトラウスT世のラデツキー行進曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時17分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第97番、第98番、第99番、バリトンのマティアス・ゲルネがクリストフ・エッシェンバッハのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』、エッシェンバッハが弾いたピアノ・ソナタ第21番、ドーリック弦楽4重奏団が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第12番「四重奏断章」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたりする。
 コリン・デイヴィスが指揮したハイドンは、大づくりでシンフォニックな今となっては懐かしいスタイルの演奏。
 実演ならばより愉しく聴けたかもしれない。
 好みの声質ではないのだけれど、こうやって聴くとやはりゲルネの歌唱は立派だし、その声はとても胸に浸みる。
 例えば、有名な『セレナード』の心の襞と高まりがなんとも切ない。
 エッシェンバッハのウェットなピアノがまたゲルネの歌によく合っている。
 そのエッシェンバッハが弾いたソナタにも強く心魅かれた。


 木下聡の『斎藤氏四代』<ミネルヴァ書房>を読了する。
 司馬遼太郎の『国盗り物語』に代表される斎藤道三らのイメージを糺し、史資料に則って長井新左衛門尉、斎藤道三、義龍、龍興の斎藤氏四代の実像について検証した一冊。
 学ぶところ少なからず。
 ああ、面白かった!!

 続けて、中島さなえの『あふれる家』<朝日新聞出版>を読み始める。


 今日も、チョコ&ココアとヘーゼルナッツのグラノーラビスケットを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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