2020年10月25日

音楽を聴きながら作業を進めた(CLACLA日記)

 晴天。
 いい青空、いいお天気の一日。

 気温も少し上昇し、湿度も低く、実に過ごしやすし。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 メンテナンスのおかげで、身体はだいぶん楽だ。
 胃腸のほうもほぼ元に戻ってきたよう。
 もちろん、用心が肝心だけれど。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分頃寝床に就く。


 9時半頃、起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでクリストフ・ケーニヒ指揮ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルクが演奏したベリオのレンダリング、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、木下聡の『斎藤氏四代』<ミネルヴァ書房>を読み進めたりする。
 ベリオのレンダリングでは聴き心地のよさに繋がっていたケーニヒの快速調だけれど、シューベルトのザ・グレートとなると若干底の浅さというか、中身の薄さを感じてしまう。
 しんねりむっつりやればいいってわけじゃないが。


 13時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付けたり、夕飯用の買い物をすませたりして帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでセルゲイ・スムバチャン指揮ロンドン交響楽団が演奏したアレクセイ・ショーの大包囲戦の心像とヴェルディアーナ、イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト・フェスティヴァル管弦楽団他が演奏したマーラーの大地の歌、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』と交響曲第5番(2020年8月27日、フランクフルト・hrセンデザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたり、『斎藤氏四代』を読み進めたりする。
 1970年というからほぼ同世代のアレクセイ・ショーだが、大包囲戦の心像は1565年に起こったオスマントルコによるマルタ島侵攻を描いた作品。
 映画音楽かゲーム音楽かというノリの、実に耳馴染みのよい音楽。
 一方、ヴェルディアーナはヴェルディの音楽をサンバ、ボサノヴァ、タンゴにアレンジして、これまた実に耳馴染みのよい。
 イヴァン・フィッシャーの大地の歌は、オーケストラの音色の美しさが印象に残った。
 ヘレヴェッヘとhr交響楽団は、いわゆるピリオド・スタイルを援用した見通しのよいベートーヴェン。
 コロナ禍の中、交響曲第5番終楽章の勝利の凱歌が強く心に響く。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでジェイムズ・ガフィガン指揮ルツェルン交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第6番とアメリカ組曲、内田光子がクリーヴランド管弦楽団を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第18番と第19番、バリー・ダグラスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第9番、第4番、第13番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『斎藤氏四代』を読み進めたりする。
 ガフィガンはそれいけどんどんな音楽づくりで、作品にぴったり。
 内田光子は音楽の表情の変化が深くて濃い。
 すでに何曲か聴いているが、ダグラスのシューベルトはやはり魅力的だ。


 今日も、チョコレート菓子を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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