2020年10月23日

ストレスチェックが一番のストレスだった!(CLACLA日記)

 雨降り、どんよりとしたお天気から青空へ。

 気温もそこそこ上昇していたか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、まだどこか芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 日本学術会議に関する状況には、まるで天皇機関説事件や滝川事件を見る想いがする。
 おぞましい限り。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く、
 ナイナイのオールナイトでは、岡村隆史が結婚・入籍を報告していた。
 例の発言ばかりでなく、岡村さんの人となりについては、いろいろと想うこともあるのだけれど、1995年から25年、ナイナイのオールナイトニッポンに接し続けてきた人間にとっては、やはり深い感慨を覚えざるをえない。
 それにしても、山里亮太の際にも強く感じたが、やはりaikoはすごい。
 それこそラジオの申し子、ラジオでしゃべるために生まれた人と言いたくなる。
 そんな彼女が、レギュラー番組を持っていないことの悲しさ。


 8時過ぎに起きる。

 午前中、ABCラジオの『横山太一のピカイチ☆ブランチ!』(岡村さんと繋がりのある横山アナの番組ゆえ聴いてみる)、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeでファビオ・ルイージ指揮フィルハーモニア・チューリッヒが演奏したワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、楽劇『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行、楽劇『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅とジークフリートの葬送行進曲、舞台神聖祝典劇『パルジファル』第1幕への前奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 11時台に外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 ストレスチェックなる代物をし終えたが、このチェック自体が一番のストレスだった。
 馬鹿たれ。
 当方滅亡!


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、眠気に勝てず、少しうとうとした。


 14時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヴァシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」、第4番、第5番、メルヴィン・タンが弾いたツェルニーのロードの主題による変奏曲、ベートーヴェンのベートーヴェンのある英雄の死を悼む葬送行進曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたりする。


 中川右介の『文化復興1945年』<朝日新書>を読了する。
 中川さんは敬意を表しているが、戦中戦後を乗り切った芸術芸能家たちが象徴する、日本国民の「したたかさ」こそ、今の状況を生み出す遠因にもなっているのではないか。
 僕にはそう思えてならない。


 夕飯後、YouTubeでヴァシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、リカルド・シャイー指揮ミラノ・スカラ座フィルが演奏したレスピーギの弦楽のためのアリア、ヴァイオリンと管弦楽のためのLeggenda、小オーケストラのためのアダージョDi Sera、リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲、フイッツウィリアム弦楽4重奏団が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第13番「ロザムンデ」と第14番「死と乙女」、ベルトラン・シャマユが弾いたヤナーチェクの草かげの小径より「おやすみ!」、リストの子守歌S.198、リャプノフの6つのやさしい小品より「人形の子守歌」、ショパンの子守歌、リャプノフの12の超絶技巧練習曲より「子守歌」、ヴィラ=ロボスの赤ちゃんの一族より「ぼろ切れの人形」、メラニー・ボニス(メル・ボニ)のla toute petite s'endort、グリーグの抒情小品集第2集より「子守歌」、ブライス・デスナーのSong for Octave、ブゾーニの悲歌集より「子守歌」、リストの子守歌S.174a、ラッヘンマンのゆりかごの音楽、ブラームスの子守歌、マルティヌーのミニアチュアのフィルムより「子守歌」、バラキレフの子守歌、アルカンの25の前奏曲より「私は眠っていたが私の心は目覚めていた」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ペトレンコのチャイコフスキーは、いずれも劇的構成に優れた演奏。
 特に、第4番や第5番のフィナーレ、第6番の第3楽章にはわくわくする。
 フイッツウィリアム弦楽4重奏団はガット弦を使用したピリオド・スタイルの演奏だが、抒情性にも欠けていない。
 シャマユは、「グッドナイト!」というタイトルの新譜で、真夜中に聴くのにはぴったりな内容。
 選曲もいいところをついている。


 今日は、カップ入りのヨーグルトを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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