台風14号の接近で、明け方近くから午前にかけて雨風が続く。
が、その後青空も見える。
気温は少し上昇したか。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪にもお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
身体が重たい。
両耳の不調も続く。
日本学術会議の問題に関する菅総理の発言には呆れるばかりである。
除外前の名簿は見ていないと言うくせに、総合的・俯瞰的云々かんぬんと繰り返して恥じるところがない。
このような人間を総理大臣にしておいてはいけないし、このような人間を総理総裁に選ぶ自民党などにこれ以上権力を与えておいてはいけない。
それにしても、菅総理をパンケーキおじさんと呼ぶとは、パンケーキにあまりにも失礼ではないか。
そういえば、この問題に関してデマを流して恥じないフジテレビの上席解説委員平井文夫が、長崎市の生まれな上に(育ちは山口県の防府市らしい)、母校立命館大学の経済学部の出身で、おまけに今はその客員教授でもあるという。
情けないったらありゃしない。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、2時過ぎに寝床に就く。
9時頃起きる。
午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでトビアス・コッホが弾いたベートーヴェンの2つの小品WoO.51、カール・レオポルト・レーリッヒのオルフィカのための3つの短いやさしい小品、読譜練習曲、ネーメ・ヤルヴィ指揮デトロイト交響楽団が演奏したクレストンの交響曲第2番とアイヴズの交響曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、YouTubeでデニス・ラッセル・デイヴィス指揮アメリカン・コンポーザーズ・オーケストラが演奏したロジャー・セッションズの交響曲第6番と第7番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたりする。
14時台に外出し、下京図書館へ。
古川隆久の『近衛文麿』<吉川弘文館>と小林紀晴の『小説家』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた小川洋子の『小箱』<朝日新聞出版>と谷崎由依の『遠の眠りの』<集英社>を新たに借りる。
で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでジャン・クロード・カサドシュ指揮リール国立管弦楽団が演奏したデュティユーの交響曲第1番、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したグノーの交響曲第1番と第2番、歌劇『ファウスト』からバレエ音楽、カール・アントン・リッケンバッハー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したシュポアの交響曲第6番「歴史的」と第9番「四季」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『小箱』を読み始めたりする。
夕飯後、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』でファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、YouTubeでアンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第10番、NHK・FMの『クラシックの迷宮』、YouTubeでカルロ・マリア・ジュリーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第8番と第9番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『小箱』を読み進めたりする。
『クラシックの迷宮』は、「微分音のたのしみ」と題して、ハーバや大澤壽人、ヴィシネグラツキーの作品が放送されていた。
そうそう、ルイージの音楽づくりについて池辺晋一郎がジャン・フルネの草書に対し楷書の演奏と評していたけれど、そのことで25年以上前のケルン滞在時にデュッセルドルフのライン・ドイツ・オペラで接したルイージ指揮のプッチーニの歌劇『トゥーランドット』のことをすぐに思い出した。
あのときは、オケの鳴りのよさと音楽の痒いところまで手が届くいつもとの違いっぷりに大いにびっくりし、この指揮者はモノが違うなと思ったものだった。
そういう経験をしたのは、広上淳一さんが京都市交響楽団に初登場したときと(広上さん本人は散々な思いをした旨、語っていたけれど)、大野和士が関西二期会のヴェルディの歌劇『リゴレット』公演でこれまた京都市交響楽団を指揮したときぐらいだ。
今日も、宝製菓のチョコバナナクリームサンドを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2020年10月10日
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