2020年10月01日

今日から10月 美しい月だった(CLACLA日記)

 今日から10月。
 今年も、あと三ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自らの為したいこと為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。
 中秋の名月に相応しい夜空で、美しい月が見えた。
 満足!

 気温もだいぶん下がってくる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 身体、重たし。
 両耳の不調も続く。


 俳優の富田耕生が亡くなった。84歳。
 中央大学卒業後、劇団東芸に所属。
 その後、アニメの声優や洋画、海外ドラマの吹き替えで活躍し、ぷろだくしょんバオバブの社長でもあった。
 渋い声質の持ち主で、二の線からコミカルな役回りまで幅広く演じたが、ヒゲオヤジに象徴されるような善玉のいい親父が柄によく合っていた。
 初代ドラえもんでもある。
 バカボンのパパの二代目でもあったが、初代の雨森雅司の印象があまりにも強過ぎて、富田さんのパパはバカではなく、間抜けに聴こえて仕方なかった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 映画学者、映画批評家で京大名誉教授の加藤幹郎も亡くなった。63歳。
 長崎市の出身。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 日本学術会議に関し、菅総理が一部の推薦候補の会員任命を拒否した。
 下も下、愚も愚。
 パンケーキがどうしたこうしたと喧伝しても、根っこはこういう人物である。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 6時40分過ぎに起きて、YouTubeでフランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、歌劇『リエンツィ』序曲、歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲と第3幕への前奏曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時16分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏した、ミーシャ・ブルガーゴーズマンのソプラノ独唱によるワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集、楽劇『ワルキューレ』から「ワルキューレの騎行」、ケネス・ウッズ指揮イギリス交響楽団が演奏したウッズ自身の編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第2番、ヴァイオリンのシュシャヌ・シラノシアン他の演奏によるメンデルスゾーンの8重奏曲、チャールズ・マッケラス指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『夏の夜の夢』、ケルンWDR交響楽団チェンバー・プレイヤーズが演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、10月の創作について考えたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたり、古川隆久の『近衛文麿』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先で甘いものを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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