どんよりとしたお天気の一日。
青空も見えてはいたが。
気温はさらに下がったか。
まあ、9月も下旬だから下がらねば困るのだけれど。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪にもお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ気味。
身体、重たし。
両耳の不調も続く。
俳優の藤木孝(元藤木敬士)が亡くなった。80歳。
静岡県の出身。
「ツイスト」で一躍脚光を浴びたが、所属する渡辺プロを退社し(小林信彦もここら辺りのごたごたをぼかして小説にしていたはずだ)、俳優に転じる。
その後、演劇、映画、テレビドラマで活躍した。
一癖も二癖もある、嫌味で冷笑的な役回りを得意としており、『夜明けの刑事』シリーズの黒田刑事や、大河ドラマ『太平記』での坊門清忠が強く印象に残る。
藤木さん出演の生の公演を観損ねたのは、本当に残念でならない。
自殺と報じられている。
深く、深く、深く、深く黙禱。
同じく俳優の斎藤洋介も亡くなった。69歳。
名古屋の出身。
明治大学大学中、劇団SETを立ち上げ名付け親でもあったが、のちに退団する。
映画やテレビドラマの映像で活躍したが、演劇公演にも度々出演していた。
顎が長くて彫りの深い、独特の容貌の持ち主で、朴訥な善人からアクの強い悪役まで幅広く演じた。
また、バラエティ番組にも多く出演した。
先日、そういえば斎藤さんはどうしているのかなと思ったばかりだった。
深く、深く、深く、深く黙禱。
さらに、同じく俳優の野口貴史が亡くなっていたことも知る。82歳。
鶴田浩二の付き人を経て、東映に入社。
ピラニア軍団の一員で、数々の作品に出演する。
『仁義なき戦い』の岩見益夫役で知られたが、晩年は粋も甘いも心得た苦労人的な役回りを演じていた。
深く、深く、深く、深く黙禱。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、2時過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
その後、YouTubeでネーメ・ヤルヴィ指揮バンベルク交響楽団が演奏したグラズノフの交響曲第2番と第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午後、YouTubeでネーメ・ヤルヴィ指揮バンベルク交響楽団が演奏したグラズノフの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
14時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでネーメ・ヤルヴィ指揮バンベルク交響楽団が演奏したグラズノフの交響曲第6番と第7番、ネーメ・ヤルヴィ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したグラズノフの交響曲第8番、準・メルクル指揮マルメ歌劇場管弦楽団が演奏したロルツィングの歌劇『刀鍛冶』序曲、歌劇『オペラのおけいこ』序曲、歌劇『ウンディーネ』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたりする。
古川真人の『背高泡立草』<集英社>を読了する。
小説を読む愉しみに満ちた作品だった。
ああ、面白かった!!
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
夕飯後、YouTubeでヨーン・ストルゴーズ指揮BBCフィルが演奏したシベリウスの交響曲第4番、第5番、第6番、3つのフラグメント、準・メルクル指揮マルメ歌劇場管弦楽団が演奏したロルツィングの歌劇『密猟者』序曲、歌劇『ハンス・ザックス』序曲、歌劇『クリスマス・イヴ』序曲、歌劇『皇帝と船大工』序曲、歌劇『アンドレアス・ホーファー』序曲、歌劇『レジーナ』序曲、ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第25番、第28番、第33番、フォルテピアノのクリスティアン・ベズイデンホウトが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番、「女ほどすばらしいものはない」による8つの変奏曲 ヘ長調、幻想曲ハ短調、ピアノ・ソナタ第12番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、木内昇の『占』<新潮社>を読み始めたりする。
今日は、森永のムーンライト・クッキーを食す。
これはおなじみ、というか久ぶりに食べて懐かしい味だ。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
先日の岸部四郎といい、今日の斎藤洋介といい、偶然とはいえ、気にかかる。
特に高齢の俳優さんのことは思い出さないようにしよう。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2020年09月20日
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