2020年08月04日

レオン・フライシャーが亡くなった(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 朝方、どんよりとした感じはしていたものの、その後は晴れる。

 気温は今日もぐんと上昇し、猛烈な暑さ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカ出身のピアニストで、指揮者のレオン・フライシャーが亡くなった。92歳。
 エリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位となり、脚光を浴びる。
 ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団と共演した協奏曲のアルバムなどで注目されたが、局所性ジストニアのため右手の自由を奪われ、長く左手のみのピアニスト、及び指揮者として活動する。
 日本にも度々来日し、新日本フィルなど国内オーケストラに客演した。
 2000年代になって右手が回復し、両手での演奏を再開してもいた。
 フライシャーの実演には、大阪フィルの第253回定期演奏会(1991年1月31日、フェスティバルホール)で一度だけ接したことがあるのだが、かすかにラフマニノフの交響曲第2番のことを覚えている程度で、彼がソロをつとめたラヴェルの左手のための協奏曲については全く記憶がない。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半少し前に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第17番を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第19番と第20番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、猪俣敬太郎の『中野正剛』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第25番、第33番、第36番、第108番、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、千早茜の『神様の暇つぶし』<文藝春秋>と『中野正剛』を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:18| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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