どんよりとしたお天気の一日。
小雨も降る。
梅雨はまだ明けないのか。
じめじめむしむしとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
熱中症にもお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、芳しからず。
腰が痛む。
両耳の不調も続く。
やれやれ。
映画監督の森崎東が亡くなった。92歳。
長崎県島原市の出身で、敗戦直後に自決した兄の森崎湊について松本健一が『昭和に死す 森崎湊と小沢開作』<新潮社>を著している。
京都大学法学部を卒業後、松竹に入社。
助監督を経て、『喜劇 女は度胸』で監督デビューを果たす。
その後、猥雑さの中に怒りをためた重喜劇の作り手として知られる。
遺作は、赤木春恵主演による長崎を舞台とした『ペコロスの母に会いに行く』だった。
一般的になじまれている作品は、夏目雅子の美しさが際立つ『時代屋の女房』か。
深く、深く、深く、深く黙禱。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、2時過ぎに寝床に就く。
8時過ぎに起きる。
本当は一つ予定が入っていたのだが、先方の都合で延期に。
で、YouTubeでミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想曲『テンペスト』、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したシベリウスの交響詩『タピオラ』、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮サンクトペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーの法悦の詩とプロメテウスを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
11時台に外出し、自転車さんへ。
実は、昨日の帰りがけ自転車がパンクし、相当がたもきていたので新車を買うことにしたのだ。
やっぱり新車は乗り心地がよい。
で、近くのユニクロでステテコを購入する。
室内用。
ステテコというと、どうしても『あかんたれ』の「ステテコだす!」という台詞を思い出してしまうが、こちらはステテコという名前とかけ離れた見た目のおしゃれさである。
ついでに、買い物をすませ、正午をだいぶん過ぎて帰宅した。
帰宅後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
途中、少しだけうとうととする。
その後、YouTubeでクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と『死と変容』、レオポルド・ストコフスキー指揮ロイヤル・フィルが演奏したチャイコフスキーの祝典序曲『1812年』、ボロディンの歌劇『イーゴリ公』からだったん人の踊り、ストラヴィンスキーのパストラーレ、ストコフスキー指揮ロンドン交響楽団が演奏したチャイコフスキーのスラヴ行進曲、ギュンター・ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と交響曲第33番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMで熊倉優指揮NHK交響楽団による希望のコンサート(NHKホールにおける無観客公演)の実況中継を聴く。
ワーグナーのジークフリート牧歌とベートーヴェンの交響曲第1番などが演奏されていた。
夕飯後、YouTubeでマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、楽劇『ばらの騎士』組曲、アニヤ・ハルテリスのソプラノ独唱による4つの最後の歌、交響詩『ドン・ファン』、シベリウスの交響詩『フィンランディア』、『カレリア』組曲、シューマンの交響曲第1番「春」、シューベルトの交響曲第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『地に這うものの記録』を読了する。
今読んでおいて本当によかったと思える一冊だった。
面白い、という言葉をあまり使いたくはないのだが。
それでも、ああ、面白かった!!!
続けて、中村菊男の『星亨』<吉川弘文館>を読み始める。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2020年07月17日
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