2020年02月19日

書くということについて(CLACLA日記)

 晴天。

 気温、あまり上昇せず。
 寒さが続く。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題に関して、大阪地裁が籠池夫妻に実刑判決を下した。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、DRでアリアンヌ・マティアク指揮オールボー交響楽団が演奏したビゼーの『アルルの女』組曲抜粋、サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したシューマンの歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲、エリック・テルヴィリガーの独奏によるリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第2番(2020年1月31日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 午前中、大切な予定をすませる。

 その後、木内昇の『万波を翔る』<日本経済新聞出版社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。


 その後、別の大切な予定をすませる。
 自分が「書く」ということについて改めて考えさせられもして、いろいろと刺激を受けた。
 多謝。


 それから外出して、下京図書館へ。
 閉館中なので、三国美千子の『いかれころ』<新潮社>、今村翔吾の『八本目の槍』<同>、『万波を翔る』をポストに返却する。

 で、夕飯用の買い物を先にすませ、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』3月号を入手し、京都芸術センターで用件を片付け、さらに仕事関係の用件を片付け帰宅した。


 帰宅後、ORFでベルナルト・ハイティンク指揮モーツァルト管弦楽団が演奏したハイドンの協奏交響曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2019年4月24日、ルガーノ文化センター)、フォルテピアノのキット・アームストロングベルリン古楽アカデミーが演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハのピアノ協奏曲ハ長調wq.20、ヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲ト長調作品6−6(同年8月11日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、澤村伊智の『予言の島』<角川書店>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 ゲストは、弁護士仲間の大谷さん。
 ほかに、新コーナー「し曰く」のゲストとして、木下レディースクリニック院長の木下孝一さんも出演。


 夕飯後、ORFでトレヴァー・ピノック指揮ハイドン・アカデミーが演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」(2006年9月21日)、クリストフ・フォン・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番(2020年2月16日、ウィーン・ムジークフェライン大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日も、東ハトのハーベストを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 書くという行為は、自分にとってあまりにも当たり前のことになっている。
 空気を吸ったり、何かを食べたり飲んだりするのと同じくらいと記すと、あざとく思えるだろうか。
 なら、癖のようなものと言い換えてもいい。
 で、今日、書くことに愛情があるように見えると友だちに指摘されて、本当にはっとした。
 そんな風に考えたことが、一度もなかったからだ。
 ただ、書くことに執着はある。
 それも愛情じゃないのと友だちは言った。
 確かに、そうかもしれない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:21| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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