2020年01月22日

原知佐子が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気へ。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 特に、朝は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の原知佐子が亡くなった。84歳。
 高知の出身で、同志社大学在学中、新東宝のスターレットとなり退学。
 その後、東宝に移る。
 テレビドラマ「赤いシリーズ」のいじめ役で知られたほか、夫である実相寺昭雄監督の作品にも出演した。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 案の定、安倍総理は妄言虚言を繰り返している。
 度し難い。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第15番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時に寝床に就く。


 午前中、大切な予定をすませる。
 その後、郵便局や銀行を回る。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、オーストラリアABCラジオでキリル・カラビツ指揮メルボルン交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、ラン・ランの独奏によるピアノ協奏曲第24番他(2019年7月4日、メルボルン・アーツセンター・ハマーホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>を読了する。
 林達夫晩年のイタリア旅行について、同行者だった著者がその記憶を綴った一冊。

 続けて、六代目三遊亭円楽の『流されて円楽に 流れつくか圓生に』<竹書房>を読み始める。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した


 帰宅後、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番<PHILIPS>、オーストラリアABCラジオでデヴィッド・ロバートソン指揮シドニー交響楽団が演奏したラヴェルの組曲『クープランの墓』(同年8月8日、シドニー・タウンホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『流されて円楽に 流れつくか圓生に』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団の第1932回定期公演の実況中継を聴く。
 ウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲、クリスティーネ・オポライスのソプラノ独唱によるリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌、交響詩『英雄の生涯』が演奏されていた。


 夕飯後、KBS京都のradikoのタイムフリーで『角田龍平の蛤御門のヘン』、BRでロビン・ティチアーティ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第7番(2020年1月10日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『流されて円楽に 流れつくか圓生に』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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