激しく雨が降り、激しく風が吹く。
が、その後は落ち着いた。
どんよりとした感じは続き、小雨が降るも。
気温も上昇し、もわもわとした感じがする。
寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
イスラム革命防衛軍のソレイマニ司令官暗殺の報復として、イランがイラクのアサド空軍基地(アメリカ軍駐留)を攻撃した。
トランプ大統領の暴挙がもとで、アメリカとイランの関係が極度に悪化している。
これが中東全体に飛び火していくのではないか?
そして、世界的にテロが続発していくのではないか?
もちろん、日本も無縁ではない。
どうにも心配だ。
そうした中、安倍晋三総理大臣は中東歴訪を中止した。
彼の地が危険であることがその理由であろう。
ならば、どうして海上自衛隊を派遣するのか。
なんともかとも。
安倍総理に関しては、桜を見る会の問題がさらに明らかになっている。
それでも、安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
昨夜、YouTubeでヴァイオリンのジャニーヌ・ヤンセン&フレンズが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番(2019年12月30日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルグ)を聴いたりしながら、ジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、2時半に寝床に就く。
途中、GYAO!の無料配信で『最後のオンナ』のとばし観もした。
藤山直美に岸部一徳の名コンビ(一徳さんが関西弁でなかったのは残念だが)に、深津絵里と香川照之が揃った新春特別ドラマ。
そこに、岸本加世子や千葉雄大が絡んでくる。
硬軟強弱緩急と、いつもの如く藤山直美の達者なこと。
ちょっとした台詞の間合いに、どうしても藤山寛美のことを思い出さざるをえなかった。
今日明日とアルバイトはお休み。
午前中、大切な予定をすませる。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
自転車をこぎながらイギリス国歌を口ずさんでいて、やっぱりこの曲って『ふるさと』にそっくりだよなあと思ってしまう。
帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでダネル・クヮルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第15番とモーツァルトのアダージョとフーガ(2018年1月13日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、KBS京都の『蛤御門のヘン』を聴く。
今回は、香川照えさんがゲスト。
夕飯後、内田光子が弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番<PHILIPS>、フィラルモニ・ド・パリのサイトでカザルス・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第12番「四重奏断章」とショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第6番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」他(2016年1月23日、同)やABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたりする。
『ブヴァールとペキュシェ』を読了する。
時間がかかったけれど、今読んでおいてよかったと思う。
『指揮者は何を考えているか』も読了する。
ベテラン指揮者のジョン・マウチェリが、自らの経験や体験をもとにして、指揮者という存在の様々な側面について綴った一冊。
読みやすく、なおかつ刺激的、示唆に富んでおり、それこそ彼がこれまで録音してきた一連のCDのような内容で、実に面白かった。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2020年01月08日
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